図書カイジン ノ マチ000059395

灰燼の街

サブタイトル1~10
編著者名
徳島大空襲体験者の会 編
出版者
[徳島大空襲体験者の会]
出版年月
1982年(昭和57年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
249p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/To43
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序(永田了)
第一編 徳島大空襲体験記
これだけは(富永眉峰)
十六柱の埋葬(福山圭介)
母遂に逝く(上田マサヱ)
恐怖の防空壕(永田了)
家族全員を失って(森春二)
火焔の中の六時間(森明)
生きることを忘れて(真貝サカヱ)
青い閃光(瀧川輝市)
下乗橋の下で(中村皆子)
父の負傷(野本ツネ)
空襲の思い出(長船忠夫)
夫のみ霊(竹治クニヱ)
火は雨のふるごとく(田村とみ子)
あの時 私は(森マツエ)
親子の絆(小田フサエ)
運命の三ツ合橋(八木弘子)
肉親三人を失う(坂田親由)
苦闘(小川満智子)
三ツ合橋は思い出橋(八木加容子)
二度も遇った恐ろしい空襲(藤田美雪)
 
第二編 あなたは、終戦の日どうしていたか。
鳴咽(永田了)
兵営の椿事(瀧川輝市)
戦い終りて(江浜筆子)
蝉しぐれ(野本ツネ)
召集の日(長船忠夫)
灯の下に安らぐ(田村とみ子)
勤務中に終戦を聞く(八木弘子)
玉音放送を聞く(八木加容子)
 
第三編 あなたは、終戦の前後どのようにして生きたか。
疎開転々(富永眉峰)
生死の境
五勺の粥
今にして思えば
徳島大空襲とそのあと(石田キクヱ)
主人と二子を失いて(上田マサヱ)
食糧との戦い(永田了)
憲兵と私
壊されたわが家(松島伊藤恵)
戦時を思う(江浜筆子)
混乱と虚脱の月日(森明)
火の玉のように(貞貝サカヱ)
食糧の窮迫とグラマンの恐怖(瀧川輝市)
温情(野本ツネ)
茨の道(長船忠夫)
私と終戦の年(住友君代)
夫の戦死(竹治クニヱ)
戦争を体験して(高谷シゲ子)
牛のわらじ(田村とみ子)
赤紙を手にして(森マツエ)
失望の日日(小田フサヱ)
おじいさんの死(八木弘子)
学徒動員(坂田親由)
疎開生活(八木加容子)
スンガリーはもう凍れるか今朝の霜(山村ノブコ)
人情(藤田美雪)