図書カタリツグ センソウ タイケン000059392

語り継ぐ戦争体験

サブタイトル1~10
戦後50周年記念出版 平和への願いを込めて
編著者名
企画総務部企画調整課 編
出版者
羽村市
出版年月
1995年(平成7年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
474p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ki21
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

羽村市平和都市宣言
発刊にあたって(羽村市長・井上篤太郎)
戦時下のはむらの状況

手記
米軍機P51の機銃掃射で一人死亡(並木芳松)
空襲の下でお産(原田静子)
終戦時の思い出(青柳宇一)
戦争と人間(長谷川喜市)
回想 溝の口~羽村(加瀬好太郎)
ただ無心で戦った(相島勲)
大戦と抑留 終戦五十周年にあたり(森田佳和)
永遠の平和を願いつつ(中村千代)
その時 わたし十七歳(山影幸子)
悪太郎の死(志賀一男)
戦争体験記(山田三郎)
赤い雪(漆原智良)
語り伝える義務(大塚勝江)
時代の一証人として(小山琢也)
飢え(佐久文雄)
私の戦争体験記(並木茂一)
戦中・戦後の学校教育で(渡辺忠夫)
私の戦中戦後記(山野登)
私の戦争体験(堀静子)
私の戦争体験(井澤紀子)
戦闘のない戦記(榎戸一雄)
戦わざる補充兵(羽村正春)
黒い飛行機(小作シズ)
生みたての卵(徳澤節子)
召集兵の追憶(平井英次)
戦時中(現役兵)の思い出(新井四郎)
想い(柴田久一)
お風呂で思う(柴田千代)
終戦の悲しき年も今日までか(伊藤富三)
あれは夏赤い紙来て兵たりし(野村榮)
疎開してお米に代わる母の帯(吉成洋子)
蚊帳を出て赤紙抱き妻鳴咽(松田安五郎)
玉音のラジオの響き立ちすくむ(金子朗)
麦藁を刺す銃剣の十四歳(大野英雄)
防空壕(石田アキ子)
満蒙開拓青少年義勇軍(義勇隊)(和田正三郎)
忘れ得ぬ出来ごと(後藤とみ)
明日なき日々を異郷に生きて(蒲原渉)
華々しい戦いの陰で(水田昭)
敗戦の日(中野喜二)
私の中学三年、三月十日(西村信友)
戦時下 子供の頃の想い出(内山幸雄)
遠い遠い過去の日をしのびつつ(小作喜恵子)
蒸留水の味(沖本鐡治)
戦争の話(木内英美)
私の戦争体験(野島順子)
私の戦争体験(金子保太郎)
戦後五十周年を顧みて(清水晴雄)
今、振り返る(田村正一)
戦争の思い出(島田千恵)
盧山で聞いた敗戦(高橋玲子)
入営(下田孝治)
戦争の頃(川口恵美)
私の従軍記(大野栄一)
私の戦争体験(飯塚重夫)
私と戦争(樋口和子)
大陸転戦の思い出(岩波愼蔵)
姫百合の影(近藤伸三)
あの日 あの頃(保坂和子)
陸軍二等兵 羽村純偉の出来るまで(羽村純偉)
私の戦争体験 分倍河原の出来事(石田ハツエ)
私の戦争体験(志賀幸雄)
集団疎開児 想い出と再会(松本昭子)
四歳からの記憶をたどって(村岡功子)
旧北満州の思い出(渡邉長次)
私の太平洋戦争(中野鈴子)
一枚の感謝状から(渡邉靜子)
海防艦「千鳥」の沈没(橋本利夫)
戦災(梶井耕一)
終戦からの出発(市川光男)
戦いに隠された青春(秋山喜十郎)
私の戦争体験 学童疎開の記(次田潤子)
戦争と両親(森谷芳江)
飛行士の妻(小宅トキヨ)
忌まわしき戦い(中島寿男)
学童集団疎開(西田貞雄)
タイムマシンに乗って(西田小夜子)

聞き書き
人間万事塞翁が馬(木村等)
初年兵の思い出(西川庄一)
戦争と子供たち(西川ヒロ)
戦争下の女学生(木村マスミ)
マッカーサーの手(臼井ヒデ)
ニつの戦地(新井利一)
四十七年ぶりに戻った手紙(野村好子)
青年学校の教え(中村正市)
戦争を語り継ぐこと(足立義忠)
シベリアの冬(中野政一)
島の兵隊(柴田正雄)
工場の寮で(大塚ワキ)
天国から地獄へ(吉崎寛子)
買い出しの日々(山本千江子)
東京が燃えている(唐沢時司)
猛火を逃れて(唐沢米子)
生死を分けた十五分(橋本重雄)
「特一房」の吉田茂(池田貞治)
出征しなかった者の戦争(指田利明)
戦争と女の人たち(岸浪米子)
戦時下の上海で松本喜美子)
一難去ってまた(足立定)
雪原とジャングル(小作敏郎)
特技に助けられる(関口金之助)
タシケントの収容所で(清水幸雄)
命を救った消し炭(加藤常蔵)
機転で逃げだす衛生兵(小林嘉一)
車の運転(志村源太郎)
我慢と辛抱(長谷川喜恵子他)
私の戦争体験(清流町内会・清老会)

あとがき