図書目録レキシ ダンソウ資料番号:000059376
歴史断想
- サブタイトル
- 編著者名
- 瀬野 精一郎 著
- 出版者
- 東京堂出版
- 出版年月
- 1997年(平成9年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- vii,317p
- ISBN
- 4490201907
- NDC(分類)
- 210.04
- 請求記号
- 210.04/Se72
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はしがき
第一章 歴史断想
「忘恩の徒」
日本における「氏」の残滓―歴史学の眼から―
悪女阿仏尼
鎌倉遺文の刊行
北京を見た対馬人
無年号文書の史料としての復活
無年号文書月日順文書目録の効用
分裂と動乱
中世文書の宝庫九州―数量分析が明かす往時の情勢―
『征西将軍宮』と藤田明氏
時代変革の捨石―佐藤和彦著『自由狼藉・下剋上の世界』を読んで―
史料解釈に代わる歴史研究法の導入を
大正時代の談合
官吏減俸
黒板先生と三枚の色紙
天皇陛下ゴッコ
寅歳と千人針
電気の定額制
五十三年前の偽文書
軍国の母とその子
高松宮と稲垣泰彦さん
二つの時代に生きた人々
「殺し文句」の変遷
家母長制の可能性
「専業主婦」と「文献史学者」
戦国大名とエリツィン大統領の立場
建て前の歴史
読みの定着
愚身・愚妻・愚息
第二章 「編著書のあとがき」より
『長崎県の歴史』
『鎮西御家人の研究』
『肥前国神崎荘史料』
『青方文書』
『歴史の陥穽』
『備後国大田荘史料』
『南北朝遺文―九州編―』
『鎌倉遺文無年号文書目録』
『松浦党関係史料集』
第三章 身辺往時茫茫
大隈重信母方の系譜
「歩調取れ」
詔勅と私
航空補助燃料松脂の採取
「死」を意識しない人生は有意義か
変革を求めて
史料編纂所改革委員会への要望
教育者の資質
史料編纂所を辞任するに当って
卒業論文の書き方の変遷
二十世紀文献史料集の金字塔―竹内理三先生の業績―
竹内理三先生の文化勲章の受章の報に接して
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