図書ショウワ テンノウ ノ タタカイ000059368
昭和天皇の戦い
サブタイトル1~10
昭和二十年一月~昭和二十六年四月
編著者名
加瀬 英明 著
出版者
勉誠出版
出版年月
2015年(平成27年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
482p
ISBN
9784585221166
NDC(分類)
288
請求記号
288/Sh97
保管場所
閉架一般
内容注記
「天皇家の戦い」(新潮文庫 1983年刊)の改題
和書
目次
I 昭和二十年一月~三月
空襲警報下の四方拝
最後の観兵式
近衛公のオカルト
赤色革命恐怖症
賀陽宮、皇居へ走る
「こんなに焼けたか……」
II 昭和二十年三月~五月
運び出された皇后非常金
皇居炎上
III 昭和二十年五月~六月
おたたさまの憂鬱
「松代大本営へは行かぬ」
極秘にされた外務省意見書
少尉になれなかった皇太子
IV 昭和二十年五月~八月
「天皇は自決されよ」
戦う宮さま
皇居に原爆が……
皇族は泣かなかった
天皇はカイゼルではない
銃口は陛下に向けられた
「陛下に詫びよう」
V 昭和二十年八月~九月
皇族首相の門出
軍旗は燃えつきた
皇祖皇宗に詫びる陛下
VI 昭和二十年九月
「陛下が拉致される……」
マッカーサーの副王
近衛師団変身す
VII 昭和二十年十月~十一月
朝鮮王族の流転
李王朝と天皇制
宮様内閣の瓦解
高松宮家のパーティー
皇太子の帰京
VIII 昭和二十年十二月~二十一年二月
「戦犯第一号はヒロヒトだ」
梨本宮、捕わる
「人間宣言」の内幕
「天皇之ヲ統治ス」
大日本帝国の終止符
IX 昭和二十一年二月~十月
「陛下、こちらを向いて」
デモ隊が皇居へ向った……
敗れた皇帝の「閲兵」
「ジミー」と呼ばれた皇太子
X 昭和二十一年十月~二十六年四月
「象徴」天皇の誕生
十一宮家の皇籍離脱まで
マッカーサー元帥の帰国
あとがき
新版へのあとがき