図書ガクドウ シュウダン ソカイ000059272

学童集団疎開

サブタイトル1~10
記録と記憶を綴る 東北・鳴子温泉宿での一年二か月間〈昭和十九年八月から昭和二十年十月まで〉
編著者名
岩城 基之 著
出版者
創英社
出版年月
2013年(平成25年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
228p
ISBN
9784881428214
NDC(分類)
916
請求記号
916/I93
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

まえがき
 
第一章 林町国民学校の集団疎開記録
集団疎開に関する保護者打ち合わせ要項
(以下、島田雅先生作成による資料)
学童集団疎開関係者名簿
指導職員名簿
林町国民学校中隊別男女、班別人数表
林町国民学校中隊編成表(第一中隊・第二中隊)
林町国民学校中隊編成表(第三中隊・第四中隊)
林町国民学校中隊編成表(第五中隊・第六中隊)
疎開学童第四学年生名簿(男子)
疎開学童第四学年生名簿(女子)
 
第二章 集団疎開地で綴った日記帳の記録
疎開地鳴子温泉で綴った日記帳
学童疎開日記(その一)昭和十九年八月二十二日~十月十四日
学童疎開日記(その二)昭和二十年七月十三日~八月二十八日
 
第三章 父母や親戚などからの手紙の記録
父親岩城愛吉からの手紙(長男基之への書簡)
父親岩城愛吉からの手紙(次男千明への書簡)
母親岩城こ登からの手紙(長男岩城基之への書簡)
親戚・親類の方々からの手紙
基之から父愛吉、母こ登への手紙
 
第四章 集団疎開地となった鳴子町での記憶
名勝鳴子峡を訪ねる
イナゴ取り・きのこ狩りで食事を補う
冬はスキーで楽しんだ
隣村の川渡村へ行く
温泉場鳴子町へアメリカの艦載機が到来した
 
第五章 戦後に訪れた温泉まち鳴子の記憶
陸羽東線「鳴子駅」に思う
集団疎開先地「鳴子温泉の宿」(源蔵湯・湯泉楼・東河原湯)
「こけしの里」鳴子温泉
鳴子温泉小唄
鳴子温泉 共同浴場「滝の湯」
 
第六章 小冊子・手紙から学ぶ
小冊子「子供時代に戦争があった」から学ぶ
学ぶこと、知るべきことがらがある
手紙に書かれた内容から学ぶ
父親岩城愛吉の手紙から学ぶ
母親岩城こ登の手紙から学ぶ
親戚、親類の方からの手紙
 
第七章 付録
父親岩城愛吉の回顧「二人の子供の疎開と私生活」
 
第八章 写真集
 
あとがき