図書センリョウカ ノ ニホン フジン セイサク000059244
占領下の日本婦人政策
サブタイトル1~10
その歴史と証言
編著者名
西 清子 編著
出版者
ドメス出版
出版年月
1985年(昭和60年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
230p
ISBN
NDC(分類)
367.2
請求記号
367.2/N83
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
目次省略
はじめに
第一章 敗戦と日本婦人の解放
一 ポツダム宣言とその意味
ニ マッカーサー元帥の五大改革指令と婦人解放
第二章 婦人政策の改革はじまる
一 新憲法の制定と婦人
ニ 婦人参政権の実現とその歴史的背景
三 女子教育の刷新要綱出る
四 婦人教育と団体の民主化
五 公娼の廃止へ
六 家族制度の廃止と民法の改正
七 姦通罪の廃止
八 働く婦人の保護と平等
九 農地解放と生活改善
第三章 〔証言〕占領下で婦人政策はいかにして実ったか
GHQの婦人顧問(証言)(加藤シヅエ)
GHQ・CIE(民間情報教育局)の仕事(証言)(高橋展子)
女子高等教育へのアドバイス(証言)(藤田たき)
婦人団体民主化への至上命令〔1〕(証言)(横山宏)
婦人団体民主化への至上命令〔2〕(証言)(塩ハマ子)
公娼制度廃止へのいきさつ(証言)(勝尾鐐三)
家族制度廃止への道(証言)(川島武宜)
労働基準法の誕生について(証言)(谷野せつ)
労働組合婦人部の誕生と解消論〔1〕(証言)(高田なほ子)
労働組合婦人部の誕生と解消論〔2〕(証言)(丸沢美千代)
看護職・白衣の天使の地位向上(証言)(金子光)
生活改善と農村婦人の解放(証言)(山本松代)
解説とまとめ
GHQの婦人問題関係の人びと
おわりに
占領下の婦人政策関係年表
主な参考文献
カバー写真『母と子でみる東京大空襲』(草土文化)から