図書目録トウキョウ ノ デンワ資料番号:000059046

東京の電話 上

サブタイトル
その五十万加入まで
編著者名
日本電信電話公社東京電気通信社 編
出版者
電気通信協会
出版年月
1958年(昭和33年)7月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
"21,663p"
ISBN
NDC(分類)
696
請求記号
696/N71/1
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

目次省略

発刊の辞
東京電話五十万に達す(写真)
目次
例言
東京電話前史
1 花ひらく東京
2 電話機の渡来から実用まで
3 官営論と民営論
4 東京・熱海間の通話公開
 
明治の東京電話
一 東京電話の創業
1 東京電話交換事務所の加入受付
2 明治二三年一二月一六日
3 文明開化の花、『電話』
二 日清戦争と第一次拡張計画
1 日清戦争と電話に見る戦後景気
2 第一次電話拡張計画成立す
3 複局地になった東京電話
4 無料架設から有料架設の時代へ
5 電話線路のケーブル化と技術の躍進
6 新橋・番町局の出現と並列複式交換機
7 長距離通話を東京・大阪間から開始
8 自働電話(公衆電話)と下谷分局の誕生
9 男手交換手の退場と女子交換手考
10 発展に追いつかぬ拡張の成果
三 日露戦争と第二次拡張計画
1 日露戦争と東京電話
2 第二次拡張計画と至急開通制度
3 共電式交換方式で電話局を増置
4 電話の施設を守る人々
5 第三次拡張計画の胎動と明治の終えん
 
大正の東京電話
一 欧州大戦と第三次拡張計画
1 東京電話の〝冬の時代〟
2 第三次拡張計画ようやく実現
3 全局共電式化への脱皮が進む
二 度数制の実施と手動交換の困ぱい
1 市内通話が度数料金制となる
2 技術の発達と建設・保守業務の盤備充実
3 東京の躍進と手動交換の行き詰り
4 きびすを接する分局開始で東京電話は一九局
三 関東大震災と東京電話の壊滅
1 大正一二年九月一日の慘
2 立ちあがる東京電話
3 震災の教訓と電話局の複活
4 通話料は値上げ、架設は全額負担となる
四 自動交換による本格復興への步み
1 転禍為福――東京電話自動化の英断
2 総力をふりしぼった自動交換創始の工事
3 自動サービスへの準備と宣伝
4 京橋・本所に自動交換局誕生す
5 複雑な手動と自動の混在時代へ
 
付録
1 統計
2 年表

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626