忘れ得ぬ日々
- サブタイトル
- わたしの戦争体験記
- 編著者名
- 埼玉県高齢者生きがい振興財団 編
- 出版者
- 第一法規出版
- 出版年月
- 1990年(平成2年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 6,575p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Sa24
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに (埼玉県高齢者生きがい振興財団理事長・畑和)
第一部 空襲が残した爪跡
危機一髪助けられた命(円乗寧代)
恐怖の東京空襲(福島聖子)
生き残れたのは僅か十数名(木村光雄)
空襲で失った妹(倉持登志子)
戦火の中を生き抜いたわが家族の戦争体験記(森川とも子)
一面焼野原(東京空襲の惨禍)(石崎釼一)
空襲、焼け落ちた街(黒巣海)
警備員と三月十日(新井寛一)
灰燼の中から立ち上がって(竹村淑子)
私の青春(岩崎ノブ)
銃後を守って(福田きい)
戦時下の看護婦養成所(加藤ツエノ)
終戦間際の応召(宮本敏男)
太平洋戦争と私(江口貞)
女手一つの子育て(南雲フミ)
平和の今に思う(田沼利将)
戦争の思い出(新井たい)
疎開教師の戦争体験(岩井かね)
学徒勤労動員の思い出(遠藤平八郎)
尊い人生(倉持時四郎)
疎開学童と共に(林うた)
農家を支えた女の手(自在はな)
銃後の戦い(矢島春信)
原子爆弾の体験から(島村御位将)
戦争が残した心の痛み(牛窪良江)
狐火のごとく(石川力三)
終戦前夜の熊谷空襲(深田ともえ)
第二部 戦傷の痛み
追憶(私の二十歳)(渡辺キヱ)
薄れ行く足跡(塚越武)
軍隊ってなに?(寺田正雄)
大陸の戦記(平山茂)
海南島の思い出(勝浦あさ)
海外駐在の思い出(戸井田米四郎)
一外交官の開戦当日の体験(中山俊夫)
終戦前後二年間の思い出(加藤武二)
戦争はもうご免(藤井豊)
面舵一杯宜候(ようそろ)(古屋登)
一般に知られない風船爆弾(野中岩蔵)
特攻刺突爆雷を作る(新井徳三)
そっとお母さんと呼ぶ(広兼肇)
ニューギニア派遣の看護婦として(土屋節子)
第三部 無情の弾雨
ノモンハンの死闘(太田明男)
ある玉砕(小平喜一)
弾丸と人間の命(菅原靖夫)
灰色の青春(小川正次)
戦雲遙かなり(根岸盛三郎)
大陸従軍の記録(清水重廣)
食糧を敵地に求めて(関根力)
長台関雨中の夜行軍(尾崎信千代)
生きていることが不思議(秋和芳一)
蒙彊守備隊(五十嵐朝治)
九死に一生を得て(栗原登良吉)
血も涙も枯れ果てて(大津留幸夫)
メレヨン島(林進)
犬と兵隊(板谷龍士)
我がニューギニア戦記(岡田英作)
マニラ脱出記(井上國雄)
南方回想記(内田信一)
終戦前日(井田敏夫)
残像(井上政雄)
第四部 痛哭の白樺林
痛哭の白樺林(原敏夫)
行きついたところはシベリア(橋本正一)
アルチョーム収容所の生活(福田武)
シベリア捕虜収容所の脱走事件(廿楽軍次)
望郷の歌(権田恒治)
入営から抑留復員まで(牧野主一)
五大重要戦犯と疑われて(伊田正典)
十一年余の抑留生活に耐えて(堀富明)
思い出すままに(板垣司)
シベリア捕虜(丸山善吉)
無二の戦友を失って(大谷芳郎)
第五部 母国の土を踏む
飢餓・引揚げ(前田芳枝)
忘れられぬ思い出(羽田ヒナ)
戦争の悲劇(加藤錦房)
青酸カリを懐に(沢田喜恵子)
暗闇への旅立ち(山崎達夫)
戦争と私(吉川正一)
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