私の昭和史 Ⅸ
- サブタイトル
- 体験手記IBCノンフィクション大賞
- 編著者名
- 岩手放送 編
- 出版者
- 熊谷印刷出版部
- 出版年月
- 1990年(平成2年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 239p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/I97/9
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに(岩手放送株式会社社長・河野逸平)
<時の流れに>
ドロップとキスシーン(糠塚文子)
釜石上空快晴・溶鉱炉解体に寄せて(東美和子)
お経と国境の町(新井田愛子)
米軍使役、女人夫賃・米一俵(小笠原僖一)
平成前日のジョクジャカルタ(中村徳五郎)
下町の染屋(内村幸助)
<青春の続き>
四十年前の見合い結婚(逢坂幸一郎)
私の昭和史(瀬川秀良)
青春の追憶(熊谷実)
夢の続きがかなうとき(田村明子)
<苦難との対決>
昭和を短かく生きた家族たち(阿部美子)
兵隊乞食(柴田忠平)
娘と私の逃避行(小笠原智子)
<あの苦しさ、この喜び>
忘れられない一杯のカユ(及川吉郎)
馬と私の生涯(菅原文雄)
私の昭和史(矢羽々良子)
波瀾万丈に生きて(佐々木みち子)
命あっての物種(小野寺のぶ)
<災害、事件の教訓>
往時と現在の偶然(水害)(宮崎正子)
敗戦の頃のお金の価値(阿部等)
残忍、ヤクザ渡世の仕打ち(桑島昌次)
津波の語り部として(田沢直志)
<美しく咲いた花>
カメラ狂とオオワシとの出合い(釜谷寿人)
過ぎ去りし七十年の日日(武藤ヤス)
昭和天皇と岩手国体(林政雄)
<友との決別>
雪崩(川村誠之進)
猫の霊に怖えた戦友(宮舘秋夫)
日景武三君のロマンス(菅原太郎)
<家族の絆>
日記が綴る私の昭和史(石母田ユキ子)
幼かった頃の思い出(源新和子)
父と私の昭和史(藤原美喜子)
私の昭和史(吉田イト)
おふくろ(藤村勇)
終戦と父とアメリカさん(瀬川けい子)
<精一杯、逞しく>
私のあゆみ(中島恵子)
終戦(佐藤源一郎)
文の礎(盛合勝)
ああ、国敗れる頃(山田豊次)
銃後の乙女(村上時)
<次の世代に>
哀愁の叫び(畠山千枝)
思い出の小部屋(その四)(石井吉子)
雪解けは未だ遠い(佐藤寅蔵)
夏の日に挑む(菊池正一)
「私の昭和史」(元年)放送記録
「私の昭和史」審査評(七宮涬三/千田稔)
あとがき
表紙・装幀(越田敏)
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