シベリア珪肺
- サブタイトル
- ソ連抑留の後遺症
- 編著者名
- 山本 泰夫 著
- 出版者
- シベリア珪肺全国連絡会
- 出版年月
- 1983年(昭和58年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 350p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Y31
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに(山本泰夫)
序文(縄田千郎)
抑留の記
内地帰還のつもりが
民主運動で戦犯にされた
罹病の原因となった坑内作業
シベリア珪肺とは
シベリア珪肺と一般の珪肺
シベリア珪肺の症状
シベリア珪肺の発見
患者救済の道をひらく
国を動かした上申書
国会でとり上げられたシベリア珪肺
病気を知るために
肺の機能
粉塵の沈着
肺機能検査
続発症について
珪肺患者の心がけ
縄田博士との出会い
戦友も珪肺だった
戦友探しの旅
三十二年間もつづいた戦友会
俳優東千代之介氏との対談
戦友探しの旅(つづき)
国境守備隊全国大会
蒲郡市の戦友会
戦友渡辺清君の死
結核といわれた戦友を退院させる
敬老会でシベリア珪肺の実態を
老齢と結核が珪肺発見を遅らせた
国立病院からの知らせ
仏化会の由来(戦友会)
シベリア珪肺説明会
私のこと
闘病手記
仲良く暮そう珪肺くん(宮島良作)
私はシベリア珪肺だった(松井正)
シベリア珪肺の原因はこれだ(佐藤義信)
俺を蝕むシベリア珪肺(長谷川好道)
酷寒と飢餓の中で(白柳猪和雄)
珪肺患者の苦しみと叫び(林貞雄)
シベリア珪肺と私(斉藤博)
怖い誤診による薬害(稲葉良基)
三年間苦難の抑留(阿部松彦)
十六年目にして公務傷病に(臼井二三)
今後の一日一日を大切に(小林敏雄)
珪肺とわからずこんな目に(後藤由之助)
原爆症に匹敵する傷痕(門沢毅)
あやうく肺切除手術を(宮崎誠一)
六回目の入院で珪肺がわかった(日江井正巳)
今は亡き戦友からの便り
珪肺で半生を病みつづけた(故高木広範)
入院生活二十年の戦友は逝った(故高田梅雄)
やっぱり主病はシベリア珪肺だった(故片山千秋)
闘病二十五年目で珪肺と診断されたが(故渡辺清)
縄田博士からの書簡集
縄田博士からの書簡
シベリア珪肺の人の健康法
付録
其の一
ソ連抑留と帰還の年表
其の二
諸手続きについて
シベリア珪肺多発地域
歌
あとがき
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