図書目録ツタエタイ トチギ ニ イキタ ジョセイタチ資料番号:000058937

伝えたい 栃木に生きた女性たち 第3集

サブタイトル
編著者名
栃木市女性史研究会「あいの会」 [編]
出版者
栃木市女性史研究会「あいの会」
出版年月
2015年(平成27年)3月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
144p
ISBN
NDC(分類)
281
請求記号
281/To15/3
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめのことば
もくじ
聞き書き(話者五十音順)
戦中・戦後 農業と共に歩んだ日々(赤羽根ユキエ)
戦争がなくて自由にくらせるのが何より(荒川美枝子)
私の戦中・戦後と兄の戦死(新井芳子)
軍需工場から逃げる途中で終戦に(鮎田セイ)
青春時代は戦争、そして例幣使街道を南から北へ(五十嵐サダ子)
東京空襲を逃れて、戦後を栃木に生きる(石井クラ)
第二のふるさと栃木市(伊藤照代)
教師としての歩み・教室で授乳(荻原春)
母をささえて家業を手伝って(大島ヨシ)
代々の呉服店に嫁いで(太田せつ)
教師から農家の嫁、そして戦後地域活動(大橋桂子)
疎開先で雑草を食べて生き延びた(押山春)
運に助けられた私の戦中・戦後(小根沢キヨ)
トイレの鉄棒まで供出、戦後は夫を支えて(川又ミカ)
看護婦として働き続け保育所増設運動も(熊澤みつ子)
一九歳で結婚して幸せに生きてきた(小暮タカ子)
兄の出征で一四歳から一五年間家の農業を担って(駒場ウメ)
怖かった空襲 もう戦争は二度と嫌(杉浦初江)
終戦を皆川の実家で迎えて(関口かね子)
戦争が終わって、短歌は私の生活と共に(高橋喜和子)
全力で取り組んだ生涯学習(舘野マチ)
私を支えてくれた縫製工場(塚原ハツエ)
いつも珠算が私を助けてくれた(内藤幸子)
詔勅は疎開先、二十人もで聞いた(長嶋康子)
一六歳で国民学校教師に 戦中・戦後のあゆみ(中野サワ)
校庭で終戦を知る(野中マサ子)
夫の出征・戦争を実家で体験して(長谷川キヨ)
食糧難を生きて(長谷川俊子)
郵便局員で終戦 つらかった兄の看病(平野ウメ)
医師の夫を支えて戦中戦後を生きる(塚越郁子)
牛を使って農業一〇年の青春(蒔田ヒサ)
横浜での空襲体験から終戦へ、そして戦後(松本幸子)
河原で終戦を知り藤岡に生きた私(矢口ヨシエ)
昭和の時代~戦争と戦後を生きて(山名久)
凌霄花に強く生きなさいと励まされて(山本正子)
苦しみ悲しみをのりこえた十代のわたし(横地モト)
講話
ずっとこだわっていきたい―死や不条理と向き合った日々―(舘野サク子)
栃木市女性史研究会「あいの会」活動紹介
第三集の編集を終えて……会員が綴る「あとがき」

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626