戦後初期人身売買/子ども労働問題資料集成 第9巻
資料番号――資料名●編著者名(発行所)●発行年月――復刻版ページ
二八一―年少労働実態調査『年少労働調査資料第40集』●労働省婦人少年局●一九五七・三
二八二―年少労働関係調査結果の概要●労働省婦人少年局●一九五七・九
二八三―働く年少者のよいおばさんになりましょうリーフレットNo.70●労働省婦人少年局●一九五八
二八四―長欠就労児童保護活動手引昭和三十四年四月●労働省婦人少年局●一九五九・四
二八五―年少労働の問題を探る●労働省婦人少年局●一九五九・一0
二八六―最低年令未満児童の地域的労働の概況昭和35年4月●労働省婦人少年局●一九六〇・四
二八七―母子家庭の働く子供たち中卒就職児童の就業状況と問題●大阪市未亡人連合会●一九六一・三
二八八―ラジオ・テレビ出演児童生徒実態調査昭和36年6月『年少労働調査資料第48集』●労働省婦人少年局●一九六一・六
二八九―ゴルフ・キャディーの労働実態調査結果昭和37年7月『年少労働調査資料第50集』●労働省婦人少年局●一九六二・八
二九〇―漁業に従事する年少者の労働実態調査結果報告昭和38年12月『年少労働調査資料第52集』●労働省婦人少年局●一九六四・二
二九一―年少労働問題●愛知県労政課●〔一九六六〕
目次省略
Ⅰ 年少労働実態調査
(一) 調査の目的
(二) 調査の時期
(三) 調査担当者
(四) 調査の対象
1. 事業場の規模
2. 産業
3. 調査対象都道府県
4. 調査年少労働者数
5. 調査事業場数
6. 調査事業場の選定
(五) 調査の内容及び方法
1. 内容
2. 方法
(六) 調査結果
1. 概要
2. 事業場調査
3. 年少労働者個人調査
(七) 附表
1. 統計表
2. 調査対象算出表
3. 調査票
Ⅱ 年少労働疲労調査
(一) 調査の目的
(ニ) 調査の方法
1. 調査種目
2. 被検者
3. 調査日時
4. 被検者の作業環境条件
5. 調査の実施
(三) 調査の結果と考察
1. ちらつき値の測定
2. 自覚的症状調査
3. ちらつき値と自覚的症状の比較
(四) むすび
(五) 附表
Ⅰ 危険有害業務並びに災害関係調査
1 年少労仂者就業制限業務に関する特殊調査(23年)
(鉄道連結手の災害調査)
2 衛生上有害物貭を取扱う業務に関する特殊調査(23年)
3 年少労仂者災害統計に関する報告(23年)
4 危険有害業務に使用されていた年少者調査(28年)
5 衛生上有害な業務を含む事業場に仂く年少者の実態調査(28年)
6 年少労仂災害調査(29年)
7 危険有害業務の就業制限違反事件調査(29年)
8 年少労仂者の災害実態調査
Ⅱ 学びながら仂く年少者調査
1 学びながら仂く年少者調査(23年)
2 学びながら仂く年少者調査(24年)
3 学びながら仂く年少者調査(25年)
4 学びながら仂く年少者調査(26年)
5 学びながら仂く年少者調査(28年)
6 夜間中学校に学びながら仂く年少者調査(28年)
7 夜間高等学校に学びながら仂く年少者調査(29年)
8 高等学校定時制過程生徒の健康調査(26年)
Ⅲ 街頭年少労仂調査
1 街頭に仂く年少者の労仂実態調査(25年)
2 新聞配達をしている年少者の労仂実態調査(28年)
3 新聞配達児童の労仂実態調査(31年)
Ⅳ 業種別年少労仂調査
1 電球および真空管製造業に仂く年少者の実態調査(25年)
2 小企業に仂く年少者調査(26年)(金属及機械器具製造業)
3 造船業に仂く年少者調査(26年)
4 炭鉱に仂く年少者の実態調査(27年)
5 サーカスに仂く年少者調査(25年)
Ⅴ 部門別年少労働実態調査
1 小規模事業場実態調査(商店)(30年)
2 製造業の小規模事業場実態調査(30年)
3 工業部門の年少労仂者の実態調査(31年)
Ⅵ 業種別身体的適性に関する実態調査
1 工業的事業に仂く年少者の身体的適性に関する実態調査(27年)
2 非工業的事業に仂く年少者の身体的適性に関する実態調査(29年)
Ⅶ その他の年少労仂調査
1 仂く少年少女のメモ(24年)
2 事業場附属教育施設における教育の状況調査(29年)
3 年少者の離職状況調査(31年)
Ⅷ 年少者の不当雇用調査
1 いわゆる人身売買事件に関する調査(24年)
2 年少労仂者の人身売売調査(25年)
3 最近におけるいわゆる人身売買事件についての調査(26年)
4 年少者のいわゆる人身売買事件調査(27年)
5 年少者の不当雇用慣行実態調査(東北地区)(28年)
6 年少者の不当雇用慣行実態調査(九州地区)(29年)
7 年少者の不当雇用慣行実態調査(関東甲信越地区)(30年)
目次省略
一、 はじめに
1 活動に臨む態度
2 保護防止行政の方針
二、 対象児童の把握
1 把握の方法
2 保護指導票の作成と報告
三、 ケースワークとしての保護活動
(一) 調査把握
1 学校における調査
2 家庭訪問による調査
3 就業先における調査
4 問題点の分析
(二) 具体的措置
1 家庭に対する公的援助
2 家庭に対する生活その他の指導
3 児童自身に問題がある場合
4 指導困難な児童
5 就労に対する措置
(三) ケースワーク終了後の問題
1 アフター・ケア
2 ケースワーク終了後の事務処理
四、 地域社会に対する啓発活動
1 教育関係機関に対する啓発
2 児童委員との協力活動
3 仲間の児童に対する働きかけ
4 地域団体への呼びかけ
参考資料(目次は六二頁参照)
一、 義務教育諸学校における不就学および長期欠席児童生徒対策について(通達)
二、 長欠就労児童関係統計
三、 長期欠席学令児童生徒に対する就学扶助支給要綱附児童票(東京都)
四、 堺市立小中学校就学奨励委員会規約(大阪府)
五、 堺市就学援助規則(大阪府)
六、 生活保護法の事務手続(附扶助基準額表)
七、 長欠就労児童関係法規
八、 長期欠席児童生徒調査票(文部省)
はしがき
一 職場の持つ意義の深さ
二 労働時間と休憩時間
三 休日と休暇
四 低い賃金の実情
五 保健とその対策
六 災害とその実情
七 私生活=余暇の状況 その一
八 私生活=就学の状況 その二
九 私生活=グループ活動 その三
一〇 現状の概観
一一 労働基準法は守られているか
一二 その歴史をかえりみる その一
一三 その歴史をかえりみる その二
一四 福祉活動=意義と現実
一五 福祉の骨格=私生活
一六 長欠就労児について
一七 中学校夜間学級の生徒
一八 街頭に働くものたち
一九 新聞を配る少年たち その一
二〇 新聞を配る少年たち その二
二一 子役という名の労働者
二二 子役と児童劇団
二三 明日のために=技能教育 その一
二四 明日のために=技能教育 その二
附録 働く青少年のための福祉施設一覧
1、 長欠児の現況
2、 長欠児の地域的偏在
3、 地域の類型的分類
(1) 沿岸漁業地域
(2) 山林業地域
(3) 山林寒冷農耕地域
(4) 大都市細民街
(5) 特殊零細企業密集地
(6) 同和地区
(7) 炭坑地区
(8) 僻地指定地区
4 地域における問題
(1) 地域の地理的立地条件
(2) 社会圣済的特性
(3) 地域の封鎖的性格
(4) 労仂力の季節的需要
(5) 圣済的適応能力の欠如
(6) 人口の停滞
(7) 生活意識
5、 児童の就労要因
(1) 早期技能習得
(2) 補助労仂の必要性
(3) 立地条件の特異性
(4) 地域の個人の評価
(5) 生活意識
(6) 封建的慣行の残存
6、 児童の就労業務
(1) 一本釣漁業
(2) いか釣
(3) 炭焼き手伝い
(4) 北海道のいも堀稼仂
(5) 里子、貰い子の就労
(6) 家内労仂の補助作業
(7) 街頭労仂
(8) 女中等の住込労仂
(9) その他の児童就労業務
7、 児童の教育とその環境
(1) 教育の状況はどうであろうか
(2) 学力はどうであろうか
(3) 親達はこの問題をどう考えているであろうか
(4) 子供たちはどう考えているだろうか
(5) 住居の状況はどうであろうか
(6) 児童をとりまく環境はどうだろうか
8、 対策状況
(1) 都道府県における対策の実施
(2) 市町村等における具体的措置
(3) 圣済的援助等
(4) 特別対策教師等の配置
(5) 特設学級、夜間中学校
(6) その他の例
目次省略
はじめに
この報告書から考えたいこと
第1部 児童を支えてきた母の問題
1、 母の年令
2、 未亡人になってからの年数
3、 母の就労状況
4、 母子福祉資金を知っているか
第2部 児童の就職状況
1、 どんな仕事についているか
2、 就職の圣路
3、 いついまの仕事に就いたか
4、 希望した仕事に就いているか
5、 なぜ希望した仕事に就けなかったか
6、 母子家庭の児童を敬遠する業種はないか
7、 勤務時間の状況
8、 残業の状況
9、 賃金(家計)
10、 職場の人達とうまくいつているか
11、 今の仕事を長く続けるか
12、 なぜやめたいか
13、 転職状況
14、 定時制高校に学ぶこと
第3部 児童の悩み、希望
1、 いま一番悩んでいること
2、 相談相手はあるか
3、 児童の希望・不満・決意
おわりに
各区別集計表
(付)昭和34年度母子家庭児童就職後補導要綱
(付)母子福祉資金の貸付を受けるには
目次省略
Ⅰ 調査の概要
1 調査の目的
2 調査の構成および調査事項
(1) 事業場調査
(2) 児童生徒調査
(3) 学校調査
(4) 劇団・合唱団調査
3 調査の対象
4 調査対象の選定
5 調査の方法
6 調査担当者
7 調査の時期
Ⅱ 調査結果の概要
1 放送業の作業系統
2 事業場調査
3 児童生徒調査
4 学校調査
5 劇団・合唱団調査
Ⅲ 調査結果
1 事業場調査
(1) 事業の概要
(2) 児童生徒の使用状況
(3) 採用方法と出演契約
(4) 出演に要する時間
(5) 出演料
(6) 出演児童・生徒に対する保護処置
2 児童調査
(1) 出演児童・生徒の構成
(2) 出演までの経過
(3) 出演状況
(4) 出演料
(5) 出演に関する児童生徒の感想その他
(6) 親の意見
3 学校調査
(1) 対象児童生徒の家庭環境
(2) 対象児童・生徒の実態
(3) 出演についての相談の有無
(4) 学校長または担任教師の意見
4 劇団・合唱団調査
(1) 劇団・合唱団の概要
(2) 劇団・合唱団の授業状況
(3) ラジオ,テレビ出演についで
(4) 劇団,合唱団主宰者の所見
附表
1 事業場調査票
2 劇団・合唱団調査票
3 児童・生徒調査票
4 学校調査票
1―第1表 各放送局平均週間番組作成状況
1―第2表 タレントを使用する番組
1―第3表 番組内容別児童・生徒出演者使用状況
1―第4表 1番組当り児童・生徒出演者使用状況
1―第5表 ナマ・録画番組別出演状況(テレビ)
1―第6表 番組内容別児童・生徒出演状況
1―第7表 児童・生徒出演者の採用方法と採用経路
1―第8表 出演契約締結の対象
1―第9表 児童・生徒の週間出演日数
1―第10表 1日の拘束時間(事業場調べ)
1―第11表 土曜,日曜以外の日の拘束時間(同上)
1―第12表 週間延拘束時間
1―第13表 出演開始時刻
1―第14表 出演終了時刻
1―第15表 学年別1本当りの出演料
1―第16表 テレビ出演児童の契約別出演料
1―第17表 学年別1時間当りの出演料
1―第18表 出演料以外に支払われた諸手当
1―第19表 出演料の支給対象
2―第1表 放送の方法
2―第2表 採用の経路
2―第3表 出演契約をだれと結んだか
2―第4表 国,公私立学校別出演児童
2―第5表 どうして劇団合唱団に入ったか
2―第6表 だれにすすめられて出ることになったか
2―第7表 学年別出演年数
2―第8表 週間出演本数
2―第9表 学校別,曜日別,1回の出演に要する時間別児童・生徒数
2―第10表 劇団所属別拘束時間(週間)別出演児童・生徒数
2―第11表 学校別,出演に要した延時間(週間)別児童・生徒数
2―第12表 劇団所属別帰宅時刻別児童・生徒数
2―第13表 病欠回数別出演児童・生徒数
2―第14表 スタジオ(ロケ)に行くのに学校の方はどうしているか
2―第15表 学校を休んでスタジオやロケにいくことがありますか(学年別)
2―第16表 日曜日にスタジオ(ロケ)にゆきますか
2―第17表 ロケーションこ行ったことの有無別出演児童・生徒数
2―第18表 泊りがけでロケーションに行くときはどうするのですか
2―第19表 ロケーションはどこにゆきましたか
2―第20表 学校の勉学への影響(出演年数別)
2―第21表 学校の勉強への影響(学校別)
2―第22表 学校の授業の補習はどうしていますか
2―第23表 学校の友人と仲よくやっていけますか
2―第24表 放送局にゆくのにどの交通機関を利用していますか
2―第25表 出演料をもらいますか(学校別)
2―第26表 出演料をもらいますか(劇団所属別)
2―第27表 もらった出演料のつかいみち(児童・生徒の回答)
2―第28表 出演料の使途(親の回答)
2―第29表 演技はむづかしいですか
2―第30表 将来もテレビ・ラジオに出ていたいと思いますか(学校別)
2―第31表 上級学校への進学をどう考えてい
2―第32表 児童・生徒を出演させた動機
2―第33表 出演契約について知っている程度
2―第34表 出演料をもらっていますか(劇団所属別)
2―第35表 出演料をだれが受取りますか
2―第36表 学校別出演料の支払基準
2―第37表 児童・生徒の出演にあたって注意していること
3―第1表 調査対象児童・生徒数(学校別,男女別)
3―第2表 父母の学歴
3―第3表 同居の家族の状況
3―第4表 同居の家族数
3―第5表 兄弟にしめる地位別児童・生徒数
3―第6表 劇団所属別生活程度
3―第7表 児童の学業に対する父母の関心
3―第8表 就業のための欠席日数別健康状態
3―第9表 ラジオ,テレビの出演からの影響があった児童数
3―第10表 出演にあたって父兄から相談があったか
3―第11表 出演に関する相談の時期別出演児童・生徒数
3―第12表 児童・生徒のラジオテレビ等への出演について(担任教師または校長の意見)
4―第1表 劇団・合唱団員および生徒数
4―第2表 劇団の構成状況
4―第3表 劇団・合唱団の指導陣
4―第4表 公演状況
4―第5表 映画,演劇への出演状況
4―第6表 劇団,合唱団のクラス構成
4―第7表 授業実施状況
4―第8表 1週間の授業日数
4―第9表 授業料の格付け
4―第10表 劇団において出演料から控除する金額の基準
4―第11表 団員,生徒の出演にあたって劇団の負担する費用
1―第1図 放送業の作業系統
1―第2図 週間番組作成状況
1―第3図 学校別児童・生徒出演状況
1―第4図 ラジオ,テレビ別児童・生徒出演状況
1―第5図 児童・生徒出演者の採用方法
1―第6図 児童・生徒出演者の採用経路
1―第7図 出演料別児童・生徒の分布状況
2―第1図 学年別出演数
2―第2図 学校別ラジオ・テレビ別出演回数
2―第3図 週間出演回数別児童・生徒数
2―第4図 曜日別出演に要する時間別出演児童生徒数
2―第5図 出演に要する時間(週間)別出演児童・生徒数
2―第6図 学校別出演に要した延時間別児童・生徒数
2―第7図 曜日別放送局へ出かけた時刻別,出演児童・生徒延数(1週間)
2―第8図 曜日別帰宅時刻別児童・生徒数(延数)
2―第9図 帰宅時刻別出演児童・生徒の割合
2―第10図 放送のために出かける時刻,帰宅時刻別出演回数
2―第11図 放送局への出かける時刻と帰宅時刻別分布
2―第12図 学校の勉強への影響(出演年数別)
2―第13図 出演契約について知っている程度
3―第1図 親の職業(主な家計担当者)
3―第2図 職業別東京都15才以上の就業者数
3―第3図 父母のしつけの態度
3―第4図 遅刻早退欠席回数別対象児童・生徒数
3―第5図 劇団所属別学業成績
3―第6図 欠席日数別学業成績
3―第7図 ラジオ,テレビ等の出演から受けたと思われる影響
3―第8図 出演の影響
目次省略
はじめに
〔Ⅰ〕 調査の概要
1. 調査の目的
2. 調査の構成
3. 調査対象
4. 調査対象の選定
〔Ⅱ〕 調査結果
Ⅰ 事業場の実態
1. ゴルフ場の概況
2. キヤデイー数
3. スクール・キヤデイー(中学校の生徒)
4. 災害の発生状況と災害補償
5. 福利厚生施設の状況
Ⅱ キヤデイー・マスター調査結果
1. キヤデイー・マスター調査の概要
2. キヤデイー・マスターの実態
3. キヤデイー・マスターの意見(スクール・キヤデイーについて)
Ⅲ 学校調査の概要
1. 生徒数およびスクール・キヤデイー数
2. アルバイト生徒数、スクール・キヤデイー数
3. 生徒の就労しているゴルフ場との連絡の状況
4. キヤデイー就労に対する学校の態度と具体的な対策(就労のための基準となる条件など。)
5. 学校のキヤデイー就労についての意見
6. キヤデイー就労に関する一般的要望事項
Ⅳ スクール・キヤデイー調査の実態
目次省略
はしがき
Ⅰ 調査の概要
1. 調査の目的
2. 調査時期
3. 調査対象
4. 調査事項
5. 調査方法
Ⅱ 調査地点の概況(A)
(1) 閉鎖型漁村
(2) 中間型漁村
(3) 都市近郊型漁村
Ⅲ基礎調査の結果(B)
1. 卒業者中在村者の状況
2. 家族構成
Ⅳ 担任教師および学校当局の所見(C・学校調査結果)
1. 父母の職業および学歴
2. 家庭の生活の程度と家庭の教育に関する態度
3. 年間欠席日数および欠課時間数
4. 学業成績および健康状態
5. 年少者の漁業就労に対する学校当局および担任教師の意見
Ⅴ 漁業に従事している年少者の労働の実態(E・個人調査結果)
1. 調査対象年少労働者数
2. 住居の種類および職業の紹介者
3. 家業、被雇用別の年少労働者数
4. 経験年数および操業時の受持の仕事等
5. 年間労働と仕事の場所および雇用関係
6. 年少者の生活時間
7. 休日等
8. 賃金の支給およびその使途
9. 1カ月当りの小遺金額およびその使途
10. 寝室の広さおよび事業主や家族との同居別居の別(雇用者のみ)
11. 労働による災害、疾病
12. 仕事のつらさ
13. 年少者の収入の家計における地位
14. 健康および疲労の状況
15. 長男の財産の相続についての意識
16. 余暇時間の過し方
17. 新聞の閲覧およびラジオ、テレビの聴視
18. 娯楽に関する問題
19. 将来についての希望と政府への要望
20. 今一番困っていることおよび悩み
Ⅶ 世帯および家族の状況
1. 世帯員数
2. 家族の類型
3. 世帯の収入源
4. 世帯員の出稼の状況
5. 他出家族数と年令
6. 漁業従業世帯の基幹労働力
7. 所有網および家のくらし
8. 年間収入額別世帯数
9. 土地の所有状況および住居の状況
10. 家業を始めてからの世代数
目次省略
はしがき
第一章 年少労働問題の所在
一 日本経済と年少労働者
二 中小企業と年少労働者
三 年少労働問題が注目される理由
第二章 年少労働者の特質
一 社会環境
二 身体的特質
三 意識
第三章 中小企業における年少労働者の諸問題
一 採用と労働条件
① 年少労働者の減少と採用
② 労働時間短縮の影響
③ 初任給上昇の影響
二 労務管理
① 年少労働者の労務管理の現状
② 今後の年少労働者の労務管理
三 教育訓練
① 教育訓練の必要性
② 教育訓練および諸施設
四 労働福祉
① 年少労働者の悩みと福祉問題
② 余暇利用と福祉問題
③ 生産性向上と福祉問題
第四章 年少労働者の保護福祉対策
一 法規による保護
二 年少労働者福祉員制度
三 産業力ウソセリング制度
四 勤労青少年ホーム
五 年少労働者関係機関及び施設