図書目録ヒト オ コロシテ シネヨ トワ資料番号:000058827

人を殺して死ねよとは

サブタイトル
元兵士たちが語りつぐ軍隊・戦争の真実
編著者名
猪熊 徳郎 監著
出版者
本の泉社
出版年月
2011年(平成23年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
239p
ISBN
9784780707878
NDC(分類)
916
請求記号
916/I56
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

なぜ戦場体験を語り継がなければならないか(猪熊得郎)
いまこそ懺悔する悪鬼の所業――中国北部に転戦して(安藤晧美)
軍隊・敗戦・シベリア抑留――個人体験を社会的経験に――(大江康治郎)
第二次大戦末、争奪の島「硫黄島」戦記――私には「戦後」はまだ訪れていない(大曲覚)
今伝えたいこと(菊地定則)
戦争は恐ろしい――私の八月十五日――(北原修造)
私の軍隊・戦争体験と――いま思うこと(木村正夫)
回天隊員募集の実状(神津直次)
虚構の死生観(古賀保夫)
地獄の戦線から生還して(小島清文)
若者が南の空に消えていった(呉東武彦)
最大の戦争被害者は女性と子供(小林仁)
侵略の先兵、棄てられた兵士、そして天皇制――元兵士が語る戦争責任――(近藤一)
私の戦争体験――長門・雪風・伊号四百潜(斉藤一好)
十五年戦争と私(坂入浩一)
「みな殺す必要あり」と言われて(汐崎淑子)
天皇に殉じた一人の青年(鈴木智博)
陸士、陸幼の神がかり教育(田中時久)
鎮魂かつ懺悔の記録――戦争の恐ろしさを綴った『痛恨のルソン』から――(長井清)
対戦車肉攻の寸前――私の八月十五日――(埜口幸次郎)
楓の樹のブランコ(宮前鎮男)
戦争が生んだ悪魔(本原政雄)
サイパン島(詩)(山内武夫)
少年兵の無念(猪熊得郎)

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