図書カッポウギ ノ ジュウゴ000058817

かっぽう着の銃後

サブタイトル1~10
平和への願いをこめて;17 国防婦人会(大阪)編
編著者名
創価学会婦人平和委員会 編
出版者
第三文明社
出版年月
1987年(昭和62年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
315p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32/17
保管場所
紹介本
内容注記
和書
目次

まえがき
Ⅰ 取材ドキュメント 国防婦人会の十年―女たちの戦争責任を考える
Ⅱ 私の国防婦人会体験
船場に生きた女たち(川島冨美子)
国婦の活動をすべてに優先(片岡寬子)
屋根に登り「敵機、あらわれた!」(大平房)
モンペを考案し、表彰を受ける(築山勝子)
祈りを込めた千人針(井上千代子)
十七歳の班長として(浅川登美枝)
“国賊”呼ばわりされた非入会者(小川富久子)
銃後の妻として新聞に報道される(武本ヤス子)
むなしい思いで竹槍訓練(永野フジ)
炭を背負って歩いた三里の山道(東常子)
ひたすら勝利を信じて(梅田キミ)
「ミスかすり」に選ばれ、接待役として活躍(宮崎ハルエ)
慰問袋に真心を託して(浅井温)
家庭から弱音を吐くな(川上トキ)
三猿ポスターの貼られた軍港の町で(岸川ユミ)
つらかった満州での勤労奉仕(宮城きよ子)
ソ連が見える樺太にて(上島フサ子)
Ⅲ アンケート 国防婦人会経験者及び元出征兵士を対象に
Ⅳ 座談会「いつか来た道」を歩まぬために(村山リウほか)
Ⅴ 解説 国防婦人会運動とその時代(加納実紀代)
〈付〉年表・「大日本国防婦人会」の歴史
あとがき
編集後記
寄稿者一覧
装幀(高久省三)
表紙イラスト(前田寛)
本文イラスト(DOPPOデザインルーム)