図書目録ワタクシ ノ センソウ タイケンキ資料番号:000058781
私の戦争体験記
- サブタイトル
- 編著者名
- 明石市芸術文化センター [編]
- 出版者
- 明石市芸術文化センター
- 出版年月
- 1980年(昭和55年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 179p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/A32
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
まえがき
戦争体験記
■空襲
嬰児の霊は返らず夏草に(西岡照子)
長い長い恐ろしい夜(松田房枝)
女子挺身隊員の爆死(橋形定子)
学校も焼けた(長石貞子)
応召の前夜の悪夢(浜野親男)
私の足がない(前田美津代)
四つの防空壕(中山好雄)
毒まんと公園退避(飯田貞夫)
子供のころ戦争があった(車木蓉子)
四歳の時の恐怖(山本洋子)
二見も空襲された(山際千代子)
練習船も犠牲に(西海正幸)
東二見駅で起こった戦争(柴田武男)
■学童疎開
大豆といなごとぜんざいと(広田操)
岡山の遠い思い出(中貝里子)
懸命に作ったおだんご(岩佐晴子)
■耐乏生活
戦争とはお腹の空くものだ(中村茂隆)
海草も野草も食べた(野口タネ子)
ぞうすいの弁当(村上瑛一)
昼弁当はかぼちゃだった(中野伊津子)
■ある家族と戦争
ある家族と戦争(河村アツ)
■従軍
ビルマの死の街道(樽谷栄一)
悪夢の歩兵第三七連隊(田川精三)
ある通訳の手記(竹原康二)
戦わなかった〝在満〟二等兵(沢田雅利)
軍馬の死(二星いくえ)
シベリア抑留記(佐藤丁夫)
東京で反乱部隊があった(星野日郎)
ルポ戦争の傷跡
旧川崎航空機明石工場
「きしろ」での少年爆死
大聖寺の十一面観世音
いまも残る防空壕
明石公園爆死者の供養塔婆
みがわり地蔵
山電空爆の碑
密蔵院の供養塔
焼け焦げた杉の古木
悲しい戦争・文芸作品
短歌(平井恵美)
川柳(池田南岳)
(助川助六)
(去来川巨城)
(来住タカ子)
明石空襲の記録
■明石市の戦災
■山陽電鉄の戦災
■日工の戦災
あとがき
表紙・戦災図・カット(伊藤太一)
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