ぐんまの昭和史（上）

目次省略
はじめに
一　昭和時代のはじまりと群馬県
（一）　大正から昭和へ
（二）　金融恐慌におそわれる
　
二　新しい動きと恐慌下の県民生活
（一）　普通選挙はじまる
（二）　治安維持法による弾圧と群馬県内の状況
（三）　昭和恐慌と県内の状況
（四）　上越線と八高線の開通
（五）　伊勢崎警察署が占拠される
　
三　恐慌からの脱出に努力
（一）　恐慌下の県内の金融界
（二）　農山村経済更生運動
（三）　ブルーノ・タウトと新工芸運動
（四）　群馬社の設立と群馬社事件
　
四　戦争の足音のなかで
（一）　陸軍特別大演習と誤導事件
（二）　無産強戸村の崩壊
（三）　昭和十年の大水害
（四）　高まる敬神崇祖の思潮　東国敬神道場
（五）　白衣大観音の建立
（六）　農民の力で育てた高崎ハム
（七）　昭和十年代の農業のようす　米・麦・養蚕の複合経営
　
五　戦時下の県民のくらし
（一）　衣食住の窮乏と隣組
（二）　学徒動員という名の強制労働
（三）　戦時下の女学校生活
（四）　女子勤労挺身隊
　
六　破局への道
（一）　多かった学童集団疎開
（二）　戦争と軍隊
（三）　空襲の激化と敗戦
　
年表
参考文献
あとがき