知念村史 第三巻
- サブタイトル
- 戦争体験記
- 編著者名
- 知念村史編集委員会 編
- 出版者
- 知念村役場
- 出版年月
- 1994年(平成6年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 423p
- ISBN
- NDC(分類)
- 219.9
- 請求記号
- 219.9/C46/3
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
目次省略
発刊のことば(知念村長・志喜屋新孝)
沖縄戦のあらすじ(知念村史編集委員長・新垣源勇)
一、 戦時体制下の知念村
1 駐屯部隊への供出
2 徴用
3 県外疎開と遭難船
4 北部地区への避難
5 陣地構築作業
6 座談会・戦時下の各字区長に聞く
7 幻の斎場神社
8 十、十空襲
9 国防国家新体制における市町村の下部組織
10 ノモンハン事件
二、 中城湾臨時要塞の建設
1 ワンジン原の海軍兵舎と上原の海軍砲台
2 安座真の吉岡部隊
三、 知念村配備の沖縄守備部隊
1 武部隊の(第九師団)の陣地構築
(1) 武部隊兵士の手記
2 石部隊(第六十二師団)
3 最後の配備部隊・井上部隊
四、 知念村の防衛隊と義勇隊
1 海上挺進第二十八基地大隊配属の防衛隊
2 独立混成第四十四旅団独立混成第十五聯隊第二大隊
3 知念村義勇隊、知念村出身学徒隊
4 沖縄本島における海軍戦没者
五、 沖縄守備部隊への初年兵の入隊
六、 戦争体験記録
1 久高島島民の戦争体験記(沖縄県史十)
(1) 久高島アンマー部隊(西銘カメ)
(2) 島を追われて(福地ウシ)
(3) 防衛隊(安泉松雄)(西銘)
(4) 南洋移民(糸数平七)
2 新兵の戦争体験(具志堅盛繁)
3 沖縄戦の思い出(儀間朝松)
4 鉄血勤皇農林隊参戦記(屋比久末晴)
5 防衛隊の戦争体験(新垣源勇)
6 戦陣記(知念市誌)(安慶田日出)(宮城)
7 避難民収容所の襲撃(新垣ヨシ)
8 山原疎開(運天先喜)
9 喜屋武へ下る(新垣ヨシ)
10 兵事主任の手記(前城盛夫)
11 「短歌で綴る沖縄戦」(玉那覇文彦)
12 米軍の知念半島侵出
七、 戦争体験(聞き取り)
1 海上挺進隊の防衛隊(古謝景昌)
2 特攻艇担ぎの港川部隊(儀間朝敏)
3 重複した召集(防衛召集されまた赤紙召集)(仲宗根正雄)
4 逆上陸のクリ舟船頭(内間末七/内間新三)
5 戦車隊の戦争体験(内間新栄)
6 神参謀を乗せて沖縄本島を脱出(並里仙徳)
7 シベリア抑留体験記(上原官得)
8 シベリア抑留体験記(親川太蒲)(旧姓・玉城)
9 神山島斬込隊員(戦死)(西銘文真/西銘十三郎)
八、 南方戦線戦没者
1 北ボルネオ
2 東部ニューギニア(パプアニューギニア)
3 ブーゲンビル島
4 南洋諸島(内南洋)
5 フィリピン
6 仏印・ビルマ
7 中国・満洲派遣軍戦没者
九、 知念村住民の避難壕
1 フナクブ(前フナクブ)
2 フナクブ(後フナクブ)
3 ジーブーアブ
4 イリジョーガマ
5 エーグチガマ
6 タタンシチー
7 ヤローヤー
8 カンチャ壕
9 ハジシ山
10 ウージミチャガマ
11 具志堅クルクガマ
12 タンチブラー
13 アンガーアブ
14 ルミチ壕
15 ウハカル壕(ウッカー原)
16 上クルク三班の壕
17 テーギタ
18 久手堅カーラドウガマ
19 久手堅テラ山
20 カンザーメー(知名上原)
21 ワイトイの陸軍壕
22 ヌル壕
23 須久名森・親川原の各班壕
24 須久名森・親川原の久原避難壕
十、 知念村各字の慰霊塔
一一、 沖縄戦の戦後体験
1 捕虜収容所
2 避難民収容所
3 北部避難民収容所への移動
(1) 米軍の保護を受ける迄
一二、 知念市誌
まえがき
1 編纂趣旨
2 各区之部
3 各初等学校之部
4 各警察署之部
5 宮平一一氏日誌
一三、 沖縄戦史年表
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