島原半島の戦災誌
- サブタイトル
- 太平洋戦争のきずあと
- 編著者名
- 島原半島の戦災・空襲を記録する会 [編]
- 出版者
- 島原半島の戦災・空襲を記録する会
- 出版年月
- 1986年(昭和61年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 24×
- ページ
- 138p
- ISBN
- NDC(分類)
- 219.3
- 請求記号
- 219.3/Sh35
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
題字(飛龍会・井上星峰)
中表紙図案(川勝喬子)
島原・南高の戦災誌の発刊にあたって(布井孝良)
発刊を祝す(鐘ケ江管一)
発刊を祝して(宮崎成一)
発刊にあたって(古藤直廣)
島原半島戦災・空襲を記録する会『御芳名録』
趣意書
本誌が編まれるまでの歩み
『記録する会』発足の長崎新聞の報道についての反応
平和は歩いてきてくれない(早乙女勝元)
太平洋戦争の戦局のあらまし(林田貞)
宣伝ビラについて(堀川早登)
國民学校一年生空襲体験記録(久木田勝彌)
空襲被災関係書類
隣良一郎先生の話
田内川(たねご)空襲について
内田勉氏の話より抜すい
〝海浜での銃撃〟について(古賀ヒデ)
島原半島多比良空襲(松尾耕之助)
島原鉄道列車空襲(楠マスヨ)
新田良助氏の話
島原空襲とその頃の町の様子(本多千代亀)
島原鉄道空襲時の乗務員の話(上田キミ子)
昭和二十年の想い出(林田由比)
ひょうたん畑の飛行場を中心に(宮崎春男)
島原列車空襲の前後(伊藤純)
戦中・戦前の思い出(蒲池きく外三名)
蒲池きくの話の補足(蒲池年男)
島原空襲(堀川早登)
世界最強の帝国軍隊のあわれな末路の一断面(堀川早登)
〝島原空襲〟と島原高女の戦争協力への体制(林田美枝)
山本富治氏の話の要点
島原空襲(七・二八)前後の市内の子供たち(匿名希望)
焼夷弾でわが家全焼(森永暁子)
アルコール工場の空襲について(早崎和夫外三名)
島原空襲とアルコール工場(酒井末男)
高等科の頃の敵機襲来(内田義一)
高等科の頃の敵機襲来(下田光義)
天ケ瀬(布津村)空爆(吉岡兵治/フミオ)
有家町空襲の話
空襲に遇った私の思い出(相川モミヨ)
『有家空襲』を語る(植木昭・外)
恐ろしかった!! 畑作業中の敵機襲撃(六十代前半の女性)
本多順蔵さんの戦災死(柘植正利)
島原鉄道西有家駅付近への投弾(松本政憲)
社会福祉センターでの聞き取り
南串山村での空襲被害の記録(渡部昇)
小浜町沖での銃撃(関久敏)
伯母の家に緊急避難したけれど(八木禮子)
〔特別寄稿〕
〝原子雲〟の下を生きのびて(釣川貞義)
〔第二部〕
太平洋戦争(大東亜戦争)への私の関わり(林田貞)
敗戦直前後の学校現場のようす
大津益雄氏の戦中の話
下田昭明氏の話
戦時中の思い出(下田昭明)
寄せ書き〝武運長久〟について(林田貞)
小西弘恵氏の話
終戦直前の航空燃料造り(満井潔巳)
戦中の私と私の家人の歩み(林田貞)
御厨米吉氏を訪ねて(林田貞)
私の〝三種の宝〟平和を願って(堀川早登)
御協力いただいた方の住所と氏名
あとがき
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
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- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626

