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戦争はもういらん Ⅱ

サブタイトル1~10
長崎レポート 被爆体験と生徒たちの感想文
編著者名
吉崎 幸恵 編
出版者
福岡市原爆被害者の会
出版年月
1984年(昭和59年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
92p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y94/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

<はじめに>
<いまもこころのなかに>(山田耕司)
 
<被爆者の証言>
平和を守るのは被爆者の義務(相良甚吾)
心もからだもくらしも破壊され(永田春野)
地獄をくぐりぬけてきて(田辺イサノ)
ノーモアヒロシマ・ノーモアナガサキノーモアヒバクシャ(吉崎幸恵)
 
<被爆者の話を聞いて>
戦争つてむごいなあ(安藤文乃)
映画にも本にも表しきれない悲惨な体験(久保敬大)
核兵器ほどこわいものはない(川口かな子)
なぜおそろしい核兵器を作るの(宮崎理恵)
戦争はぜつたいにしたらいけない(重野恵子)
みんなで〝戦争反対!〟をさけぼう(坂口宗)
被爆者の意志を引きつぎ(竹林理恵)
戦争は二度とやりたくない(中島常長)
地ごくをくりかえしてはいけない(野仲慎一郎)
原ばくがみんなを不幸にさせた(古賀新子)
想像しただけでおそろしい(服部庸介)
二度と戦争をおこしてはいけない(早川航也)
思いもかけなかつた原爆のひがい(湊太郎)
日本を最後の被爆国に(佐藤昭宏)
言葉で言い表せない地獄絵(篠崎俊之)
原爆の恐しさ教えてくれてありがとう(田中丸善正)
原爆は長崎の人口を半分たいらげた(谷川宏之)
原爆それはこの世のさいご(中垣征也)
だれが戦争を考えたのか(伊東恵理)
もう戦争は二度としたくない(原田美樹子)
ひばく者のきたいにそつて(和田悦子)
戦争-私たちがくいとめなければ(本多亮子)
平和な地球を望む(阿部慎一)
原爆のおそろしさをしみじみ感じた(一原主税)
戦争はしてはいけない(奥園憲一郎)
原爆の力を知つていながら落としたのか(井口芳夫)
戦争は何のとくにもならない(塩塚裕子)
思つていたよりもつともつと恐ろしい(権藤郷)
聞くだけでもおそろしい(尾島徹)
「死の使い」原爆は二度と使わないで(小沢次郎)
平和な毎日をおくりたい(奥田建)
今の世の中また戦争がおこりそう(林ゆうこ)
修学旅行でもつと学びたい(長崎澄子)
戦争反対!かく反対!(上月博子)
こんなことは二度とこないで(樋上可苗)
日本の反核運動はさかんでない(中村直子)
平和な日本にしたい(永江亜古)
一番おそろしいのは戦争(戸次雅晴)
泣かずにはいられない(納富葉子)
地球がはめつする(吉田光秀)
死んだ人は生き返らない(柴崎美穂)
聞いただけで気持悪い(牛島菜穂子)
よその国の人たちと仲良く(面田美穂)
平和のとうとさ知つた(秋山まなみ)
どうして戦争するの(黒川智美)
日本でも核戦争がおこる心配(桑野千佳)
心の底から平和をねがう(西川由香)
もう戦争はするな(井口圭介)
いやなことは「いや」と言えるよう(野沢夕起)
二度とひげきがおこらないように(佐野光敬)
二十一世紀は戦争のない世の中に(樋口裕子)
戦争はざんこくすぎる(広島希衣子)
自分に出来ることから(原陽子)
決して戦争をおこしてはならない(福永愛子)
世界中が平和をねがつている(三苫美由紀)
戦争はもうこれつきりにして(吉田知子)
想像もできない大きさ(大村重喜)
戦争と原爆はない方がいい(長川崇)
自衛隊は戦争にそなえている(小串英哉)
平和とはすばらしいもの(武藤紀子)
核兵器がどんどん作られている(水野智博)
死んでいつた人があまりにもかわいそう(三島哲郎)
今が戦争中だつたらぞつとする(古賀元彦)
落とされた人の気持になつて(川口雄一郎)
危険なものを作らないでほしい(崎山剛)
核のおそろしさはじめて知つた(藤原誉仁)
一番めいわくするのは国民(横矢鴻太郎)
思つたよりもつとすごい(印藤公裕)
二度と戦争はおこらないで(石川陽)
自分の意思をはつきりと(柴田泰成)
いま反対運動を強めないと(中村晋二)
とてつもない恐ろしさ(野田貴光)
苦しい生活によくたえたな(仁部聡和)
アメリカはどんなうらみがあるのか(成田新)
地球まるごと消えないよう(中野潔)
自分の生活を見つめなおす(鶴一隆)
想像していたよりひどい(吉村登紀子)
ぜつたいにぜつたいに戦争はいや(工藤宗晴)
反核運動の輪がひろがつている(塩塚俊秀)
戦争は人間の心を狂わせる(佐々木彩音)
一番に被害を受けるのは庶民(五所毅)
戦争があるとまた原爆が落ちる(田中恵実)
人類は世界平和につとめよう(小池昌洋)
地球はほろびてしまう(桑野加奈子)
悪いことは「悪い」と言えるよう(松本希)
被爆二世も苦しませている(河口昌伸)
核爆弾がアメリカやソ連にねむつている(姫野祐一郎)
 
<長崎から学んだこと>
人間が人間を殺すのは馬鹿げている(柴崎美穂)
調べれば調べるほど恐ろしい(野沢夕起)
核兵器ぼくめつをのぞむ(阿部慎一)
日本がもつと早く降伏していたら(三島哲郎)
世界にひろがる反核の輪(大村重喜)
平和を守るのは僕たちの役目(吉田光秀)
なみだが出そうだつた(西川由香)
だれだつて死ぬのはいやだ(長川崇)
地球がはめつする(中村晋二)
目をあけて見られないほど(吉田知子)
戦争はしないどけばいい(井口圭介)
戦争とは悲しくいたましいもの(樋口裕子)
〝すごい〟としか言いようがない(川口かな子)
戦争のおそろしさが分かつた(武藤紀子)
もう戦争はおこさせないで(秋山まなみ)
日本から世界にうつたえよう(川口雄一郎)
非核三原則をつらぬこう(横矢鴻太郎)
世界の国々が仲良く(三苫美由紀)
僕たちの力で戦争をおこさせない(奥田建)
なぜ戦争なんかするの(桑野千佳)
戦争なんて大きらいだ!(林祐子)
戦争をあまく見すぎていた(伊東恵理)
核によつて人類は自らほろびる(納富葉子)
長崎を世界最後の被爆都市に(原陽子)
長崎は第二目標(黒川智美)
核兵器反対運動をもつともつと広げて(河口昌伸)
反核運動の気持が分かる(藤原誉仁)
核ほどおそろしいものはない(上月博子)
長崎が最後にしてほしい(中村直子)
二度とくり返さない手だてを(久保敬大)
世界の平和をぜひ守りたい(竹林理恵)
 
<あとがき>