わが戦争体験の日々
- サブタイトル
- 往時を生きた89人の記憶
- 編著者名
- 『わが戦争体験の日々』編集委員会 編
- 出版者
- 高知ペンクラブ
- 出版年月
- 2006年(平成18年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 220p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/W14
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
グラビア
序に代えて(高橋正)
1 召集・志願・軍隊の日々
(上森千秋)わが戦中記
(川添歓一)「腹を斬れ」と私に迫った男
(神崎忠雄)忘れまじ!八月一五日
(北川一深)私の戦争体験
(清遠幸男)死線の回想
(窪内幸三郎)忘れることのできない出来事
(沢英彦)高知空襲の頃
(白川延男)私の軍隊の体験
(田岡信雄)南国土佐を後にして
(田所裕策)終戦の日
(谷嘉亀)軍歴一年
(西内美武)兵を志願した動機から
(柳瀬康)少年の開眼
(渡邊進)終戦から非戦へ
2 戦時下の学徒動員
(秋沢淳子)空襲
(市川敦子)麦熟るる頃中村町への爆弾投下
(岩川味重)重い靴音
(梅本国栄)原爆を見た日前後
(大谷美壽)紙風船
(岡田昌子)私の学生時代
(坂本稔)ある小さな戦争体験
(清水峯雄)戦中の遠い日々の二年半
(仁淀純子)兵籍
(広田瑞恵)学徒動員―出会いと別れ
(増田勝行)動員の果てに
(森サヨ子)飛行機製造に賭けた青春
(森田實)大東亜戦争と日本
3 空襲下で
(麻岡道子)青空
(岡林長富)第二次大戦の想い出
(小笠原美智)高知市最後の日父・故北村洋一の日記より
(梶田順子)炎の街を北に走りし
(加藤淑子)私の戦時下と戦後
(金井明)間接的戦争犯罪
(川﨑翠)夏の風花
(坂本安)戦時中の子育て
(中内周一)あれから六〇年 高知の空襲
(中村妙子)火の海から
(松本英夫)広島被爆に思う
(山本和房)空襲、空襲、また空襲
(渡辺智恵)消えた記憶
4 疎開
(梅原婀水)二度と還り来ぬ幸せの日々
(小野久子)太平洋戦争とわが家
(窪内隆起)空襲・疎開・びんた
(久米生太子)我が戦争体験
(福井朗)疎開っ子
(槙琇水)終戦
5 少年少女の日々
(有澤胤彦)子供の頃の思い出
(市川みどり)戦争の頃の思い出
(伊藤篤雄)ススメ! ススメ! 小国民!!
(猪野幾久子)ひもじかった子どもたち
(柏孔二)苦難の歳月
(片岡文雄)生い立ちから戦争まで
(角田芳美)八月の蝶
(小出学)戦争遺児として
(島総一郎)突然の落下物
(鈴木巻子)私の戦争体験
(西岡瑠璃子)昭和史の断片
(畑照海)戦時の村の小学校
(広松和子)父よ、母よ
(福留雅子)さつま芋で救われた我が家の飢餓
(藤平礼三)戦時中の生活の一端
(松本澄子)小さな疎開
(森田知子)二度と戦争をしないで下さい
(矢野美弥子)私の戦争体験記
(山岡千枝子)六〇年前の遺書
(山本淳一)戦時下の少年時代
(山本典判)子供の頃戦争があった
(山脇映子)戦争に終始した私の小学校時代
6 それぞれの戦争
(猪野睦)植民地解放の現場で
(今井嘉彦)生死を分けた大陸の夢
(岩井信子)徴兵検査という名の成人式
(太田紘志)太田紘志家の満州物語
(楠目園)土佐のおばはんで生かされて
(窪田充治)木村久夫とわだつみのこえ
(小松弘愛)「てにあん」と「テニアン」
(古味謙一)線路をあやまつなかれ
(坂野スミ)挫折し続けた私の青春
(佐藤百合子)戦争は人生を変えた
(田植靜代)私の戦争体験
(竹島敏夫)戦争中の想い出
(永野博康)我一度も見ざる写真なり
(永野美智子)戦禍は続いている
(中町子菊)落日の絆
(野村土佐夫)孫にはお伽噺
(早川益子)高知市が戦災に遭いし頃を詠む
(久武慶計)記憶の断片
(堀見矩浩)「青酸カリで自決した人々」を読む
(森喜代子)思い出あれこれ
高知県における空襲の記録
あとがき(猪野睦)
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626