図書目録ハチジュウイッポン ノ エンピツ資料番号:000058670

八十一本のえんぴつ

サブタイトル
女たちの綴る片隅の昭和史
編著者名
「81本のえんぴつ」刊行委員会 編
出版者
いずみの会
出版年月
1985年(昭和60年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
368p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/I99
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序文(景山三郎)
はじめに
第一章 戦火の中の青春
戦争を知らないあなたに
戦火の中の青春―忘れ得ぬ人々―(田渕あい)
強制疎開(野村淑子)
ある勤労動員学徒の記(大西三保子)
陸軍造兵廠の思い出(山出久子)
戦時下の鳳来寺登山(磯部政子)
少女のころ(服部富美)
空爆下を生徒と共に(近藤八千代)
広島原爆体験記(荒川不二子)
うしろめたさからの出発―原爆・わが家の場合(溝口弘子)
十五の秋―原爆のあと―(柘植律子)
子供の目でみた敗戦―吉林にて―(増田爾美子)
新京(長春)で迎えた敗戦(荒川きよ)
靖国と夫と平和への道(横倉茂子)
四十年目の遺書(梅田澄子)
第二章 泣き笑い結婚の記
かえがたい年月を積み重ねて
傘寿の記(中村愛子)
めぐりあい―俳句と暮らし―(桑名千代)
泣き笑い結婚の記(加藤房子)
私の歩いた道(山口千代)
わが半生を顧みて(渡辺佐和子)
母なる”柳沢山”(小島安江)
悩みは果なし(出口つや)
半生を生きて(永田静子)
しなやかに背のびしないで前向きに(冨田君子)
夫の遺してくれたもの(鈴木扶美子)
歌によせて(小沢三重)
第三章 まあちゃんごめんね
家族とわたし
夫の病気と妻の就職(星喜代子)
手作りのおひな様(渡久地カヨ子)
やさしい養父と流れる灯と(兵藤嶺子)
ビのおかげ(山本佳子)
三十年の財産(徳田百合子)
夫の転職に振り回されるの記(原田ひろ子)
母とひととき欄(渡辺喜代子)
ふるさと変貌(林美代子)
二つの貰った生命(車田歌子)
家庭って家族ってなに?(小野由紀子)
年越しのこと(小池さよ子)
まあちゃんごめんね(磯貝範子)
第四章 ”いずみ”と共に三十年
私を変えたこと・変えたもの
”いずみ”と共に三十年(塩田律子)
ある画集との出会い(萩村美代子)
市川房枝先生を偲んで(長沼てる子)
思い出すままに(林美也子)
”いずみ”に出会って(葛原清子)
恩師・山本蘭村先生のこと(西條紀子)
二人のひと(浦辺竹代)
”いずみ”とわたし(持丸茂子)
精神予防性無痛分娩独学第一号(平野喜久子)
箱いっぱいの自分史より(塚原よしの)
今を生きるために(水谷加代子)
ある出会い(磯部幸子)
終わりのある友情(早川良子)
伊勢湾台風と私(原田嘉美子)
上高地バス転落事故(吉野佐喜子)
第五章 共学第一号・紅一点(山田ことぢ)
麻痺の手を持って(神谷瑠璃子)
青春の思い出―三井物産時代―(磯部しづ子)
雪の朝(山本信枝)
骨折して(鈴木静子)
永い休憩(浅井弘子)
スモン病におかされて(加藤久子)
和楽会のこと(今井春)
私の夢(斉藤みえ)
私のこと(大久保久代)
女の意識と私(斎藤美晴)
タンポポのわた毛が飛ぶ(金井多賀)
大正生まれの悩み(中田スミ子)
嫁と姑(八島千代)
近況報告(大矢晶子)
独り暮らしの周辺(麻田和歌子)
第六章 自分自身のためにも
地域で職場でそれぞれの社会参加
手さぐり勉強会(野田美智子)
PTA育ち(堀川道子)
PTA浪人中(熊谷祐子)
PTAからの出発(木村和)
自分自身のためにも―地域ボランティア―(磯部静江)
私の生協運動(荒木ヒサヱ)
消費者としての私(前田テル子)
食品添加物に挑戦(片山操子)
子どもとの触れ合いの中で(海保朗子)
高揚と沈滞と―デモのあとさき―(鈴木淑子)
疎開地三十年の回顧(斎藤梅子)
里親としての私(御館信子)
あとがき

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