図書目録リン ト シテ イキル資料番号:000058667

凜として生きる

サブタイトル
動員学徒の鎮魂歌
編著者名
名古屋・舞鶴・学徒動員空襲体験記録編集委員会 編
出版者
名古屋・舞鶴・学徒動員空襲体験記録編集委員会
出版年月
1986年(昭和61年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
204p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N27
保管場所
閉架一般
内容注記
年表あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序文
名古屋市長(西尾武喜)
平和の尊さを語り継ごう
舞鶴市長(町井正登)
名古屋勤労動員の思い出
元京都師範学校教官(藤井和義)
まえがき(編集委員会)
一、校門は兵営に通ず
私の小学生のころ(今田謙四郎)
軍隊式の師範教育(吉岡時夫)
二、学徒動員で名古屋へ
学徒動員で名古屋へ(今田謙四郎)
学徒動員でジュラルミン工場へ(吉岡時夫)
東南海大地震のこと(梅垣茂次)
東南海大地震(藤村多空)
敵機がバラまいたビラ(藤村多宏)
知らされなかった東南海大地震「日本の空襲中部編」より転載
四十年前の日記(森本博之)
職場での仕事(八木貞夫)
焼け米と焼け缶詰と(奥仲多喜男)
名古屋での十ヶ月(小畑弘)
名古屋大空襲(吉岡時夫)
監視哨に立って(奥仲多喜男)
級友との訣別(河嶋卓三)
名古屋空襲(山村修)
名古屋学徒動員動員被爆体験記(日下部忠夫)
生と死の体験(西村清次)
昭和二十年五月十七日未明の空襲(谷口昭夫)
西村君の霊よ安らかに眠れ(樫田進)
名古屋空襲の思い出(荒田昭和三)
故西村修三君校葬弔辞
京都師範学校長(長岡弥一郎)
なつかしい名古屋弁
学徒動員に思う(守谷正己)
想い出(牧野季雄)
名古屋脱出(吉岡時夫)
追憶(鴨井忠司)
強く生きる(井上正治)
独り想う(岡林茂生)
遠い戦争体験に思う(山内亨)
愛知県の空襲のあらまし「日本の空襲中部編」より転載
思い出の名古屋をたずねて(松田英夫)
ああ紅の血は燃ゆる
動員学徒戦火の句(奥仲季草)
三、軍港舞鶴海軍工廠への再動員
友をやく胸の痛み(吉岡時夫)
運命の日 七月二十九日(今田謙四郎)
偵察機の一弾で「重傷」(小山邦重)
舞鶴の空襲を回想して(小川辰夫)
舞鶴空襲(岸本一雄)
舞鶴での被爆 久保文雄君の死(阪原幸夫)
昭和二十年七月二十九日の一瞬(谷口昭夫)
久保君の死(小林帀郎)
友の遺骨を胸に(中矢敏郎)
号泣(青木嗣夫)
起須君葬儀での弔辞(青木嗣夫)
忘き友の冥福を祈る(井内貞利)
舞鶴海軍工廠空襲による死亡者名簿
「かくされた京都空襲」より転載
舞鶴空襲「私たちの戦争体験第一集」より転載
京都空襲被害一覧表「かくされた京都空襲」より
舞鶴海軍工廠殉職者慰霊祭
「舞鶴海軍工廠空襲殉職者を弔ふの記」より
四、あやまちを再びくり返すまい
生涯忘れ得ぬあの日 あの時 あの一瞬(西村勝)
地震 空襲 反省(岸秀雄)
あれから四十年(中川利男)
断片(出島勲)
空襲 戦後 そして今(北村文生)
じゃがいも三ヶに塩のおつゆ(塩尻頼雄)
追悼のことば(殉職者慰霊祭における)(永井均)
空襲の思い出(岩崎礼二)
生ぬるい あくびのような匂い(故高橋正二)
凛として(安井亨)
なごや会の結成(吉岡時夫)
四十年の過去と未来(松田浩一)
思い出(長谷川定和)
平和の尊さ(林金次)
舞鶴海軍工廠空襲殉職者を弔ふの記(瀬野祐幸)
名古屋空襲の思い出(小西英次)
平和への悲願(長谷川重雄)
空襲で喪った左手(松井太三郎)
資料
1京都師範学校々歌
2紫郊寮々歌
3応援歌
4優勝歌
5藤井和義先生作詞「名古屋土産京師数え歌」
「名古屋土産京師の歌」
6太平洋戦争年表
7名古屋市港区地図
8舞鶴市地図
9なごや会々員名簿
あとがき(編集委員会)

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