図書センリョウカ ノ ギカイ ト カンリョウ000058505
占領下の議会と官僚
サブタイトル1~10
編著者名
天川 晃 著
出版者
現代史料出版
出版年月
2014年(平成26年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
"5,326p"
ISBN
NDC(分類)
314
請求記号
314/A42
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次
目次省略
第一章 敗戦後の帝国議会
一 占領統治の概観
二 戦争責任問題と諸政党の結成
三 第八九回帝国議会と衆議院選挙法改正
四 公職追放
五 吉田内閣の成立
六 憲法審議
七 第九一回帝国議会
八 最後の帝国議会
第二章 占領下の国会
一 「四月選挙」と新しい国会
二 連立内閣と経済再建
三 連立内閣の崩壊
四 吉田内閣の再登場
五 吉田ワンマン体制と国会
六 講和と国会
第三章 「民主化」過程と官僚の対応
はじめに
一 敗戦と占領
二 「自主的」改革
三 「日本的デモクラシー」
四 憲法体制の「日本化」
五 官僚と政党―政党法とその挫折
おわりに
第四章 占領政策と官僚の対応
はじめに
一 「間接統治」と「国体護持」の可能性
二 「自主的」対応とその限界
三 占領政策への「抵抗」
おわりに
第五章 内閣法制局の対応―新憲法体制の整備
はじめに
一 構想の枠組みとその背景
二 臨時法制調査会と法案要綱
三 内閣法の制定
四 行政官庁法の制定
おわりに
第六章 民政局と内務省
一 民政局の態度
二 内務省の態度
三 異なる「地方自治」観念
第七章 民政局と官僚制改革―主要資料の解説―
一 初期の行政機構調査と逓信省昇格問題
二 ジョン・マキの行政機構調査
三 内閣法と国家行政組織法
四 内務省の解体
五 その他の行政機構改革
第八章 占領と官僚制
一 占領の枠組み
二 官僚の行動
三 官僚制の改革
四 改革の評価と官僚の役割
あとがき
人名索引
索引あり