図書ケサレタ マッカーサー ノ タタカイ000058503

消されたマッカーサーの戦い

サブタイトル1~10
日本人に刷り込まれた<太平洋戦争史>
編著者名
田中 宏巳 著
出版者
吉川弘文館
出版年月
2014年(平成26年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
7,231,6p
ISBN
NDC(分類)
391.2
請求記号
391.2/Ta84
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

目次省略
はじめに
Ⅰ 想定されなかった「島嶼戦」
一 島嶼戦とは何か
二 米軍と日本軍の島嶼戦
 
Ⅱ CI&Eの『太平洋戦争史』と「真相箱」
一 「太平洋戦争史」の発表
二 「真相はこうだ」と「真相箱」
 
Ⅲ G2歴史課が編纂した戦史
一 ウィロビーの戦史編纂の動き
二 G2歴史課の設置
三 日本側の資料収集態勢
四 『マッカーサーレポート』の刊行
五 『マッカーサーレポート』の検証
 
おわりに

 
あとがき
索引
図1 米軍による二つの進攻ルート
図2 マッカーサー
図3 山本五十六
図4 ニューギニア・ソロモン方面図
図5 米軍のガダルカナル島上陸作戦
図6 ニミッツ
図7 ニューギニア・ソロモン方面への指揮系統
図8 米軍機のトラック島空襲
図9 マッカーサーとニミッツの分担
図10 「真相はこうだ」のラジオ放送
図11 南西太平洋方面軍の組織
図12 法廷に立たされた山下奉文
図13 ウィロビ
図14 G2歴史課の置かれた日本郵船ビル
図15 『マッカーサーレポート』日本側の編纂体制
図16 服部卓四郎
図17 『マッカーサーレポート』に収められた図版
図18 『マッカーサーレポート』第一巻第二分冊
図19 プランゲ
図Ⅰ P38を量産するロッキード工場
図Ⅱ GHQ本部の置かれた第一生命ビル
図Ⅲ レイテ島に「帰還」したマッカーサー
表1 単行本『太平洋戦争史』目次
表2 「太平洋戦争史」新聞連載と単行本の比較
表3 海上作戦
表4 陸上作戦
表5 航空作戦
表6 『マッカーサーレポート』日米両グループの編纂体制
表7 GHQ/G2歴史課による尋問の推移
表8 史実調査部による調査状況
表9 「戦争記録」の収蔵状況
表10 『大東亜戦争全史』の執筆分担
表11 『大東亜戦争全史』に見える中国大陸の戦況
表Ⅰ 太平洋戦争関連年表
表Ⅱ GHQの占領政策と『太平洋戦争史』・『真相箱』
表Ⅲ 『マッカーサーレポート』刊行までの流れ
索引あり