図書カナシスギルゾロッパ000058480

哀しすぎるぞ、ロッパ

サブタイトル1~10
古川緑波日記と消えた昭和
編著者名
山本 一生 著
出版者
講談社
出版年月
2014年(平成26年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
445p
ISBN
NDC(分類)
772
請求記号
772/F93
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

目次省略
序章
 
第一章 華麗なる一族の喜劇役者
一 ロッパ誕生
二 文士と役者の三叉路
三 宝塚の恥辱から浅草の夏へ
 
第二章 東宝古川緑波一座
一 「笑の王国」の不協和音
二 東宝のドル箱「古川緑波一座」
三 「ロッパ若し戦はゞ」と戦争の始まり
四 「ロッパと兵隊」と火野葦平
五 「髭のある天使」と興亜新劇団
 
第三章 戦時下の名作、名舞台
一 十二月八日の『男の花道』
二 菊田一夫との別れ
三 ロッパの終戦ものがたり
 
第四章 変わる時代、変わらぬロッパ
一 一座独立と『東京五人男』
二 人気凋落を告げる手紙
三 『三人は帰った』の見果てぬ夢
 
第五章 哀しき晩年、そして日記
一 「さくらんぼ大将」の運命の日
二 ロッパの禁煙狂騒曲
三 「オヤヂさんは、もう出ない方が……」
 
終章 日記は俺の情熱、いのち
 
心遣いをする人たち/日記への執着/日記の終焉
 
あとがき
古川ロッパ 略年譜
参考文献