図書アカイ ホシ ノ モト デ000058448

赤い星の下で

サブタイトル1~10
解放軍々医留用八年の記録
編著者名
今村 匡平 著
出版者
信毎書籍出版部
出版年月
1967年(昭和42年)6月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
230p
ISBN
NDC(分類)
915
請求記号
915/I44
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

はしがき 今村匡平
第一章 延吉俘虜収容所
集団泥棒
発疹チフス
医者ゆえに助かった
号令食事
レンガの配給
待望の軍医発令
仏と虱
車井戸の歌
医療活動
八路軍来たる
虱退治
革新同盟
幻の俘虜部隊
 
第二章 八路軍留用
龍井野戦病院
八路の軍律
筆談の失敗
休養連部
酒・女・麻雀
帰還の情報
前線へ
偽医師事件
異邦人の中の自分
ともだち
龍井和平病院
医師の対立
生活検討会
活発になった解放軍
黄松甸子
加藤大尉と再会
ポックリ病
天然痘の発生
東北人民解放軍
 
第三章 懐しき喇叺
敗残兵討伐
二女性を還す
再帰熱
三度入院
原隊を求めて
懐しき喇叺
衛生兵の集合教育
英雄模範大会
北吉林の戦闘
後方へ
解放軍の動員力
解放軍の戦闘原則
 
第四章 南嶺の丘
国府軍敗走
こうして外地妻が
南嶺の菲汁
包囲戦
薬品集め
長春の秋
高りやん畑の明月
 
第五章 赤心聖書の進軍
藩陽へ
初めて愛人と
軍団再編成
進関行軍

薄明の長城
河北の街へ
三大規律と八項注意
誓いの軍隊教育
宣伝活動
土地改革
 
第六章 南下大行軍
衛生活動
北平・天津開放
休養連
ああ麦と兵隊
爆弾宜言
黄州まで
泥人形の歌
慮山五老峰
マラリア
 
第七章 日本からの手紙
砲兵営
準子ちゃん
王家と黄家
日本兵の落書を消す
楽しきかな正月
朝鮮同志の帰国
四六六団の解散
父からの手紙
南昌の夏
日本軍の遺産
長女誕生
衛生実験連
晴れの錦旗
 
第八章 帰国
新薬・地方病・新治療法
全国的衛生運動
三反五反運動
日本の医書
呂隊長との別れ
軍籍を離れる
さらば三〇三部隊
思い出の人々
輝く東北解放記念章
死亡検討会
二人妻の悲劇
みどりの山河
あとがき(金井其彦)