図書ウラソエ シシ000058427

浦添市史 第5巻 資料編4(戦争体験記録)

サブタイトル1~10
編著者名
浦添市史編集委員会 編
出版者
浦添市教育委員会
出版年月
1984年(昭和59年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
16,590p
ISBN
NDC(分類)
219.9
請求記号
219.9/U84/5-4
保管場所
閉架一般
内容注記
別冊付録あり
和書
目次

目次省略
口絵
発刊のことば(教育委員会教育長・西原正次)
発刊のことば(浦添市史編集委員会委員長・宮城篤正)
目次
凡例
まえがき――本書を読む市民のみなさんへ
 
第一章 戦場への道
解説
一、 沖縄戦への道
二、 軍民混在
三、 沖縄戦の前哨――十・十空襲
四、 徴用と供出
五、 米軍上陸前後
 
第二章 戦場の浦添
解説
一、 防衛隊の体験
1、 防衛隊員の戦場体験
2、 伊祖を出た防衛隊員
3、 偵察機を射撃
4、 奇跡のひと
5、 野戦病院
6、 急造爆雷を抱えて
7、 沢岻の戦場で
8、 斬り込みのみやげはタバコ
9、 白兵戦中へ弁当運搬
10、 戦闘中の米軍と〝同居〟
二、 兵士の体験
1、 戦闘開始の発煙筒発射
2、 斬り込み命令の伝令
三、 女子救護班の体験
1、 一夜にして軍人となった少女
2、 女子救護班のみた激戦場
3、 奇跡的患者護送
4、 勢理客の女子義勇隊
四、 住民の体験
1、 戦場の悲劇の始まり
2、 最激戦場の前田
3、 戦史にみる前田の戦闘
4、 米軍と住民救出活動
5、 戦死体の上を米軍車輛がゆく
6、 小湾住民脱出のとき
7、 臥して死を待ちながら
8、 老母と生き別れ
9、 戦場での出産
 
第三章 戦場彷徨
解説
1、 五〇名集団の戦場彷徨
2、 天久台陣地でのスパイ視虐殺
3、 女子救護班をスパイ嫌疑
4、 女子救護班の戦場体験
5、 〝戦さ花遊び〟と戦場の商売人
6、 松葉杖で一四名の先導役
7、 三少女の戦場彷徨
8、 戦死者続出の惨状
9、 血の海の中から生還
10、 捕虜前後
 
第四章 疎開と戦争
解説
1、 浦添国民学校学童疎開
2、 仲西国民学校学童疎開
3、 天草への一般疎開
4、 区長の一族として疎開へ
5、 腹切れと言われて
6、 乳のみ児を抱えて国頭疎開
7、 渡野喜屋虐殺事件
 
第五章 資料にみる沖縄戦
解説
一、 日本軍関係資料
1、 日本軍部の沖縄県民観
2、 軍人の行動と県民対策
3、 日本軍の慰安所に関する資料
二、 社会課資料にみる戦死状況
Ⅰ表 準軍属の戦死地・戦死時期・戦死者数
Ⅰ図 準軍属の戦死地・戦死時期・戦死者数
Ⅱ表・図 軍人・軍属の戦死地別戦死者数
三、 戦災地図・戦災実態調査表
Ⅲ表・図 戦災実態調査表
 
第六章 県外生活と戦争体験
解説
1、 ハワイの生活
2、 サイパンで野菜組合をつくる
3、 行きも帰りも裸一貫
4、 妻と娘の遺骨を抱いて
5、 家系断絶を防ぐためにペリリュー島へ
6、 本土出稼ぎ後にマラカル島へ
7、 再びヤップへの願いも空しく
8、 ポナペからラバウルへ
9、 引揚げ後に思わぬ不幸が
10、 軍属で海南島へ
11、 運がよかったダバオ移民
12、 長男もうけに行ったダバオ
13、 日本軍政下の通訳として
14、 台湾の志願兵とともに
15、 教員として渡った台湾で戦争に
16、 出稼ぎにあけくれた半生
17、 本土出稼中に結婚
18、 大阪で空襲に遭う
19、 紡績女工生活
20、 強制徴用で長崎の造船所へ
 
附録 浦添の人物
解説
(赤嶺仁太)
(安和良盛)
(翁長盛周)
(島袋盛文)
(祖慶剛)
(武田真業)
(田場盛義)
(知念徳利)
(手登根順樽)
(照喜名シゲ)
(当間賀助)
(当間盛善)
(当山全信)
(豊里牛)
(長谷川信雄)
(又吉賀栄)
(又吉喜戸)
(又吉正雄)
(宮城篤牛)
(宮里賀信)
(与座弘晴)
(与座仁明)
(与座成一)
(与座鉢不)
浦添の人物一覧
〈附録〉太平洋戦争関係年表
浦添市史編集日誌
第五巻調査協力者名簿
編集委員会名簿
編集後記