海ゆかば
題(扉)(片山錦水)(勇)
口絵(舞鶴湾)(斎藤義衛)
序(椎野廣)
○入校五十周年記念慰霊祭
慰霊祭行事の概要(安藤満)
式辞(上田敦)
祭文(森川恭男)
御遺族代表挨拶(門脇尚一)
教官代表挨拶(山崎実徳)
級友代表挨拶(加藤種男)
慰霊祭に参列して(室井正)
同窓会に出席して(山崎実徳)
クラス慰霊祭に出席させていただいての所感(門脇尚一)
入校五十周年記念行事懇親会における一言(佐丸幹男)
入校五十周年記念慰霊祭に出席して(石黒礼子)
初めて父を身近に感じた時(林幸子)
○校長、監事長の書簡
海軍機関学校長時代の思い出(鍋島茂明)
機第五十三期の諸君へ(山中朋二郎)
感深き終戦記念日に際して、機第五十三期諸君!(沢達)
○戦没期友を偲ぶ
戦没者一覧表
「兄と私」(井ノ山隆也)
高脇圭三君を偲んで(蔵元正浩)
故服部健三君を偲んで(村上義長)
勝賀野純義生徒(三澤禎)
石間正次郎君を偲んで(上野三郎)
戦友を偲ぶ(詫摩一郎)
伊藤利治君を偲んで(蔵元正浩)
波のような男・村上克巴少佐(佐丸幹男)
わたしの心の海〝あんちゃん〟(松尾英子)
日記抄と遺書(福田斉)
中尉になっても母と寝る(福田茂)
ウルシーに散った福田斉少佐(佐丸幹男)
朝靄に消えた白い手袋(豊住シズ)
遺書(豊住和寿)
豊住和寿兄を想う(橋元一郎)
遺書(川崎順二)
遺書(都所靜世)
都所靜世生徒(三澤禎)
卒業に際し母堂宛の便り(寺岡恭平)
近藤寿男少佐、出撃直前の思い出に寄せて(小暮新八)
優しい顔と太い肝っ玉園田勇回想(上原一郎)
園田勇君と神風特別攻撃隊金剛隊回想(青木泉蔵)
園田勇君を偲ぶ(多胡光雄)
嗚呼十七分隊一号生徒(江畑耕作)
回想(森山晃)
沼津中学の五人(広田隆夫)
小山力君の想い出(日野原幹吾)
神の池今昔(安藤満)
思い出すままに(小田正三)
七分隊に想う(菅野定二)
九月(一号生徒の卒業)(山田福太郎)
青木光雄兄とのこと(飯塚正雄)
松山行輝生徒及びクラーク(三澤禎)
比島クラーク地区に眠る級友を偲ぶ(金枝健三)
国生中尉と門脇中尉を偲んで(大森慎二郎)
兄成瀬秋夫の戦場を訪れて(加藤孝平)
修業日記(成瀬秋夫)
同分隊で亡くなった方の思い出(村上義長)
逝きし友(村山隆)
「海竜の思い出」(小田博之)
第二分隊三号(大森慎二郎)
柳は緑、花は紅(吉本信夫)
戦艦武蔵とともに(村山隆)
森中尉(金枝健三)
巡拝行(安藤満)
○戦後物故者を悼んで
戦後物故者一覧表
谷田哲郎君の死(斎藤義衛)
谷田哲郎君永眠す。弔辞(森川恭男)
角田武之助君逝く(安藤満)
弔辞(角田武之助君)(森川恭男)
畏友 古前英雄君を悼む(小跡孝三)
噫 古前英雄君(日野原幹吾)
畏友 古前君(椎野廣)
秋山昇三郎君を偲んで(片山勇)
二谷嘉郎君の思い出(安藤満)
小跡孝三逝く(日野原幹吾)
小跡孝三君を偲んで(蔵元正浩)
噫 小跡君 ひょうろく玉と白頭山節(椎野廣)
小跡孝三兄を偲んで(佐原進)
君子西川逝く(野崎貞雄)
弔辞(西川生士君)(森川恭男)
梅本和夫君への弔辞(金枝健三)
故梅本和夫君を偲んで(村山隆)
弔 辞(大山隆三君)(森川恭男)
大山隆三君を偲んで(村上義長)
四十八歳の手習「コンサルタント」国家試験合格記(大山隆三)
入校時、戦中、戦後の想い出(大山隆三)
想い出(大津懿徳/大津康子)
大津懿徳君を悼む(村山隆)
弔辞(大津懿徳君)(飯田武二)
故大津懿徳君の葬儀に参列して(阿部達)
○思い出
海軍生徒(詩画)(座光寺一好)
生涯の思い出(詫摩一郎)
想い出(日野原幹吾)
生徒館鳴動す(大森慎二郎)
海軍道路(山下武男)
思い出(飯盛秀雄)
追憶(松田清)
学年監事寸評(村山隆)
回想四題(野崎貞雄)
黒木さんのこと(椎野廣)
海軍機関学校入校五十周年の思い出(森川恭男)
機関科初級士官時代(蔵元正浩)
思い出の記(福嶋弘)
想い出(吉本信夫)
思い出の記(吉田二三男)
学校、戦中、復員船、戦後の回想断片(斎藤義衛)
静の死線(佐原進)
柿崎隊と共に沖縄の海へ(佐丸幹男)
思い出(佐藤謙)
私の追想と回想の記(斉田元春)
戦後に想う(北村卓也)
海機五十三期の一人として(飯田武二)
巡洋艦「能代」と駆逐艦「宵月」のこと(斎藤義衛)
軍艦「酒匂」始末記(阿部達)
終戦時の「皇統護持作戦」に参加して(加藤種男)
ニワカ金庫屋奮戦記(日野原幹吾)
第五十三期共通奉職履歴
海軍機関学校第五十三期名簿(昭和十八年九月卒業時)
あとがき