ある戦中派の記録

序文（鈴木文武）
虜囚記（鈴木文武）
「メモ」より（富木謙治）
関東軍特技隊の最後（魚路治司）
屈辱の旅（川辺整司）
ソ連虜囚の歌（内田英雄）
私の記録（小林基視）
ダモイ列車の行先（中野茂雄）
抑留生活思い出の記録（佐野力）（旧姓　行宗）
ヤルタの怪談（石村萬二郎）
您上那了去（ニイシャンナールチュイ）（シベリア戦線異状なし）抄（故　石田蘇人）（角雄）
シベリアの思い出（「行路」より）（故　吉田久平）
ソ連抑留記および　詩歌（恒枝丈夫）
随筆（渡辺善吉）
バルハシの歌（仁木盛雄）
ヂエスカヅガンの記（新妻胤義）
捕虜の思い出（五反田鉄二）
虜囚不忘（婆留橋不忘）（詩と曲）
思い出（病院より）（故　阿部秀夫）
阿部秀夫君を憶う（仁木盛雄）
随筆（小栗六郎）
バルハシ追憶の歌と句（吉原由太郎）
帰られぬ夢（出雲路康哉）
雑感（渡辺健一）
思い出すこと（高野孝弘）
ロシアにて（仁木盛雄）
吾敗れたり（詩）ほか（菅野常男）
故国を懐ふ・その他（富木謙治）
帰国（婆留橋不忘）（詩と曲）
バルハシ会結成の思い出（魚路治司）
バルハシ以後の武者修業（鈴木清美）
あとがき（石井良明）
カット（石井良明）