図書タイヘイヨウ センソウカ ノ シ ト シソウ000058306
太平洋戦争下の詩と思想
サブタイトル1~10
編著者名
鶴岡 善久 著
出版者
昭森社
出版年月
1971年(昭和46年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
375p
ISBN
NDC(分類)
911
請求記号
911/Ts86
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
調和としての神話 戦争詩の一側面
戦時下における抒情 渡辺直己と〈野戦詩集〉をめぐって
実戦世代の戦争意識 谷鉄也試論
ニヒリストの極地 金子光晴における反戦
強迫された〈絶対絶命〉 滝口修造の抵抗
抒情の遺産 三好達治に沿って
回帰する旅 三好達治における戦争
モダニズムの崩壊 村野四郎論
〈東洋〉の破産 蔵原伸二郎論
自然と観念の乖離 田中克己論
標的のない決意 立原道造への疑問
智恵子の意味 高村光太郎の戦後
保田与重郎とは何か 私的戦後
帰ってきた子供たち 空について・あるいは飯島耕一の戦後
見えるもの・見えないもの 戦後とは何かあるいは内なる詩への私的試み
戦争詩・年表
あとがき
初出誌一覧