図書ウンメイ ノ エイユウ ナポレオン000058274

運命の英雄ナポレオン

サブタイトル1~10
新伝記叢書;第5
編著者名
早坂 次郎 著
出版者
新潮社
出版年月
1936年(昭和11年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
6,404p
ISBN
NDC(分類)
081
請求記号
081/H47
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

第一篇 天に冲す地中海
1・コルシカの「谷の獅子」
2・系圖の創作は實力で
3・佛蘭西に歸順した父
4・女の胴に男の首
5・「非常時」の申し子
6・數學と强情の天才
7・十七歲の砲兵少尉
8・自己建築の基礎工作
9・挺身祖國の獨立へ
10・祖國を追はれた愛國者
11・ツーロン港の二〇三高地
12・佛蘭西革命の救主
13・未來の皇后との結婚

第二篇 東方への夢を載せて
1・嚴冬のアルプス越
2・ロデイ天來の靈感
3・愛の敗軍の將
4・全伊太利を脚下に
5・埃及遠征の首途
6・金字塔下不滅の靈句
7・時到るパリヘ!

第三篇 戴冠行進曲
1・共和壓殺のクーデター
2・佛蘭西の新主人
3・建設の超特急
4・マレンゴー止めの一刀
5・帝冠と歌劇女優と爆彈と
6・終身統領に推戴
7・革命は皇帝を生んだ
8・獨演の戴冠式

第四篇 陸を以て海を
1・アウステルリッツの三帝戰
2・王位よりも一口の名刀を
3・天に唾する大陸封鎖令
4・ワルソー陣中の情炎
5・筏上の兩帝會見
6・王公四十と一文豪
7・シェーンブルン城死の蔭の戀
8・全佛蘭西は哭く

第五篇 歐洲旋風時代
1・敵の皇女を皇后に
2・希望を繞る和樂
3・宿命の露西亞遠征
4・モスクワ悲憤の退却
5・「朕の將棋は敗れた!」
6・セーヌ河畔に迫る敵影
7・巨星遂に隕つ
8・エルバの悲しき平和鄕
9・落日を呼戾す百日天下
10・ウオターローの戰
11・歐洲よ、さらば!

第六篇 孤島悲愁の終曲
1・「死の森」の生ける墓場
2・死の蔭の息吹
3・惡魔の使との挌鬪
4・自己淸算の日
5・憂悶の落日
6・巨人は眠る