図書シンセイ コッカ ニホン ト アジア000058160

神聖国家日本とアジア

サブタイトル1~10
占領下の反日の原像
編著者名
鈴木 静夫 編著/横山 真佳 編著
出版者
勁草書房
出版年月
1984年(昭和59年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
372p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Su96
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

「序」にかえて
第一部 告発する東南アジア
シンガポールの「血債の塔」
バターン半島の「死の行進」
残っていた「マニラ大虐殺」の現場
「泰緬」-死の鉄道と忘れられたアジア人労務者
第二部 皇国思想と宣伝工作
「神国日本」の輸出-天皇制国家の呪縛
望月中尉の皇道主義教育
「マナベ ニッポンゴ」
占領地のマスコミ活動
第三部 抗日の決意
批判されたフィリピン軍政
日本軍欺くマニラの演劇
フィリピンとタイにみる二つの抗日戦争
”親日”指導者たちの反日の選択
第四部 対日期待と「大アジア主義」
フィリピン独立戦争と国際連帯
日本に期待したサクダル党
傭兵部隊「マカピリ」の対日協力
「侵略」の論理としての「大アジア主義」
第五部 東南アジアの対日不信の原像
ヘレン・ミヤーズの日本擁護論
欠けていた「アジアの視点」
おわりに