図書センソウ ノ ジダイ オ イキテ000057970
戦争の時代を生きて
サブタイトル1~10
編著者名
富山県の民衆史を掘りおこす会 編
出版者
富山県の民衆史を掘りおこす会
出版年月
1986年(昭和61年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
244p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/To79
保管場所
閉架一般
内容注記
執筆:黒田俊雄ほか 年表:p233-237
和書
目次
よみがえる軍国日本の底辺
誠実と嘆きの構造(黒田俊雄)
庄下村元兵事係の思い(出分重信)
忘れられない富山空襲
父母・祖母・妹を一度に失った日(藤木輝子)
食糧難、空襲、仕事(福村君子)
娘を奪われて(吉尾アヤ)
父を残して(高崎君枝)
爆撃に追われた日々(井本三夫)
八王子の空襲を逃れて(坂田美紀子)
大陸でも太平洋でも
「開拓」の歌(平岡健五)
満鉄にいて(宮本ふみ子)
綏芬河から(馬場利吉)
ある山砲兵の体験から(水間直二)
満蒙開拓からシベリヤ抑留へ(中島茂)
私の軍隊生活と戦争への反省(広田幸作)
南京攻撃と日本兵の蛮行(中橋幸次郎)
私の沖縄戦(若島啓次)
南の島から帰って(雲野渓二)
能登沖の砲撃戦(八尾正治)
幼い目が見た戦争(松田朱美)
戦時下の山麓農村民の生活(石崎直義)
奪われた青春―自分史を語る―
軍隊生活と私の青年時代(藤井良平)
生き残り特攻兵が平和運動に入るまで(藤木興三)
青春のすべてを軍隊にとられて(黒田良造)
ある特異な学徒出陣(高島順吾)
太平洋戦争と教育者としての私(長谷多美)
戦中教師の責任(小西宗右エ門)
「少国民」とよばれて(金子保)
戦争はまだ終っていない
ある被爆者のねがい(浜也弘)
恐るべき被爆の一瞬(引地登志男)
残留孤児の記事を読むたびに(水間直二)
戦後のアジアを歩いて(井本三夫)
年表
執筆者紹介
聞きとり者紹介
あとがき