図書目録コエ資料番号:000057959

声 2

サブタイトル
朝日文庫 1948-1950
編著者名
朝日新聞社 編
出版者
朝日新聞社
出版年月
1984年(昭和59年)8月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
356p
ISBN
4022602821
NDC(分類)
304
請求記号
304/A82/2
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

昭和23年・一九四八
東大復学を放棄した弟
電力を面白半分に浪費する工場!一分も無駄にするな
分不相応の冠婚葬祭費
仕事だ、生産だ、正月休みは一日で結構です
紀元節の復活には絶対反対
祝祭日は三節六祭日に
街頭録音のウソ
新春にあたりシベリアの抑留同胞を思う
百余名が餓死した、もらい子殺しの責任はだれに
五児を残して妻は逝った!
職権を乱用するな
職権乱用
官吏の堕落・実例二件
いまも残る親分子分の因習
原爆記念物の保存には反対
中間搾取の親方に怒り
この驚き・富山県庁の賞与
弱い者いじめの取締り
漢字が読めない・書けない教師
だれのためのストか
なぜストをわれわれは打つのか
大学教授は飢えている
大学教授は飢えていない
誤解があってはいけない
義務教育を受けられない子供たち
ベーゴマを退治する前に、教師にはすることがある
盲腸を取れば肺結核は治るのか
放送局は何を好んで横文字を使うのか
「経済取締法は悪法なり」として辞職した検事二人へ
外人の見た広島
退屈する子ら
乗客の圧力に負けた運転手
スト権を持てない刑務所看守の惨めさ
なぜ女の人権を無視してまで
校長のイスのみ追う教育者
「エア・ブレーキ」の故障が原因か
無情の鐘!に六十万円のお祭騒ぎ
貧乏寺の住職から
浪花節の改革を
非民主的な村の選挙
生死不明の夫
スト不参加の教師一人
結核療養に狭い門
また幸福の手紙
無知につけこむ関西の某宗総本山
紙芝居の魔力
学校へ行きたいけれど
浮浪児と共に
天皇の御心について
「天皇の御心について」を読んで
集まった情の旅費
だまされたかも?
新しい略字体
太宰治の死に心を打たれて
太宰治の死に抗議
太宰さんの身勝手な情死
古橋選手不出場の怪
新制中学の性教育はこうして
「たのみがいある国会」たるために
ボロ布で作った野球のボール
大学教授とスト
暴力は民主主義の害虫
街の書店も明らかに教育の場
マロは北白川嘉仁じゃ、とスリ君
なぜパーマネントだけに税がかかるのか
引揚者も人間です
街のゴロツキを一掃しても、生きている顔役
安易な気持で敗戦記念日を迎えるな
ハチ公の銅像になぜ六十五万円も
ハチ公によせる少年少女の心
新しい国歌がほしい
村の神がかり
韓国独立を祝う
在日朝鮮人の行く道
男女共学は学力の低下をもたらすのか
東京裁判の判決をどう受けとめるか
村の民主化はボス退治から
聖女ヘレン・ケラーを迎えて
刑務所の中で体験したこと
大日本帝国は生きている
本を万引してしまって
感激の学生服
外人教師を招け
教育復興貯蓄運動に疑問
ゲタは愛されている
貧しき母の訴え
押しつけの"赤い羽根"
米将校の温情
女らしさを失ってゆく女生徒・男女共学に望むもの
困る男女の学力差
言葉をよくしたい
農村婦人に月に一日の休日を
夜学生に助力を
東京裁判判決はわれらも裁く
アナウンサーの言葉は正しい日本語か
アナウンサーの日本語は正調である
浮浪児を捕える前に
農繁期に、文化の日どころではない
タンパク質を確保せよ
学校の「農繁休暇」は必要か
「農繁休暇」は必要だ
白衣のニセ傷病者に訴う
平和への道はわれらの双肩に
馬琴は反民主的な作家か・百回忌に寄せて
未復員者の首切りに抗議
未亡人同盟をつくりましょう
映画「破戒」を見て
停電と夜学生
ENとYEN
われわれの戦争責任は消えない!戦犯処刑の日を反省日に
ヤミ市と派出所の関係
何のための学生スト
学生ストの理由
この相反する物語
 
昭和24年・一九四九
傷病軍人の街頭募金に反対
郵便料金の値上げは地方文化の孤立化を促す
日の丸の掲揚を許されて
生きた記念碑を
またソ連が引揚げを中止した
トバク番組・私はだれでしょう
小作料の是正を早く
痛嘆!法隆寺金堂の焼失
法隆寺貫主に反省を求める
食糧不足の折に、なんで大福早喰い競争か
はつらつとしたパンパンガールと大臣のぐうたらな視察
二十円の大福を三つも食べてみたい
名画になぜエロ映画風の惹句か
農民は本を待っている
馬券を売る女子高校生
放送劇「鐘の鳴る丘」はもう結構
パンパンガールの実況放送を聴いて
「鐘の鳴る丘」や「夜の女」がなぜ悪い
貧しい母と子のために堕胎のできる法律を
「君が代」は国歌に不適当
息子よ、大学進学をあきらめてくれ
ボクたちの歌がほしい
ある中国人青年の呼びかけ
靖国まいりは罪つくり
黙認されている魚の横取り・ゆがめられた零細漁民の生活
夜学生は訴える
堕胎を許せ
ボスはまだいる
川筋のボスを英雄視するな
ゴミ取り人夫にも裏金
惨めな収容児たち
異国の悲劇・吉村隊の残虐行為
「吉村的精神」を裁く
まだいる吉村の同類
吉村隊
お役人の乱痴気騒ぎ
サンマータイムに反対
サンマータイムに賛成
日の出と夏時間
ハレンチ教員の追放を
鳥と国土・法隆寺ばかりが国宝ではない
懸賞広告にだまされて
空家を貸させる方法
一箱に二個足らないキャラメル
亡国的、頽廃調の歌謡番組
資源のムダ・化粧品の容器を回収せよ
引揚げ再開を祈る
乱暴な家主
新一年生の教科書を見て吹き出した
ソ連抑留者四十万の実態を報告せよ
なぜ右側通行でなければいけないのか
女性よ、男子に職場をゆずれ
日の丸でオムツを作るな!
お父さん、酒をやめて下さい
悲しむべき妻の告白
避妊法を教えて下さい
英国の魚類の増殖研究に学びたい
性欲を否定しうるか・産児制限によせて
農民は無反省に子を産むことに慣れている
おおっぴらなアユの密漁
引揚げ再開の報に、あらたな不安
ソ連復員者の悩み
ソ連引揚者の思想を色メガネでみるな
基本的人権を主張するのは、大学人の品位にかかわるか
ソ連に抑留され、漁業に使役されている看護婦を救え
在郷軍人会長や町村長の追放解除には絶対反対
満年齢と数え年
「日曜娯楽版」は低俗ラジオ番組だ
「日曜娯楽版」結構
立ち上がる未亡人
引揚者を温かく見守ろう
引揚者の集団入党に思う
引揚者を迎える様々な光景
でも、家族の者は信じています
下山国鉄総裁の死因
公用紙でハナをかむ青年
あえて復員者同志諸君に訴える
テキ屋の世界に入って
下山事件の情報提供者に懸賞金を出すよりも
原子物理学の研究を怠るな
ハエ取り競争に一言
権威に盲従しただけの引揚者
吉田さんよ、何とかならないものか
教員の米集めに黙って応じてはいるが…
定期券の回数券化とは!
スサノオノミコトは歴史上の人物か・NHKへの苦言
そうメクジラをたてないで・NHKへの苦言
敗戦を悲しむ者は少ない・八月十五日に寄せて
引揚船船員の誇り
せっかくのところで実況放送中断
難解なアナウンサーの言葉
終戦記念日と敗戦記念日とを
イモが自由販売になる!
原爆のケロイドにたえて
ヒロポンを売るな
鬼面威嚇的語字
原爆戦防止のために
木造のガタガタ観光列車のあわれな現状
荒れはてた小石川植物園
谷川岳の遭難
教員のレッド・パージに疑問
奄美大島への引揚者から
雨モリで借家人の嘆き
三十一回も書類を出してもナシのつぶての恩究局
日米野球入場券偽造団のことなど
授業中に動物の断末魔の声が…
「日本戦没学生の手記」を読んで
湯川英樹博士の受賞に寄せて
参加率たった四割、無理算段の修学旅行
裁判官の立場
研究者に冷たい国
講和条約
人間と象の綱引き
留学の途を拡げよ
講話について、国民投票を
自衛権論争は有害
抽象画偏向の時代か
幼児画の創造美について
桂離宮の拝観資格は資本金三千万円以上の会社社長に限る?
就職に不利なアルバイト経験者
全面講和による日本の安全保障を考えよ
自衛権の主張は自らの墓穴を掘るもの
中共地区の強制抑留に対し、世論の喚起を
野口英世の銅像建設に反対する
なぜヒロポンの製造を禁止しないのか
光クラブ学生社長の死
日の丸部隊帰る
中共地区への郵便について
アンゴラウサギにだまされて
無秩序な野球ファン
米国留学生に望む
 
昭和25年・一九五〇
新しい国旗を
玄米食の励行は時代に逆行か
火を借る不法喫煙者
アルゼンチン移民を促進しよう
こちらは迷惑・米国在住二世から
日本の共産党たれ
代議士の幼稚なヤジと文語調の演説
抜けきらぬ自虐の癖
天皇陵の科学的調査を急げ
尾瀬ヶ原の自然を守れ
象徴・天皇を裁く
不潔な学校給食の実態
海外の皆さんに訴えます
無残すぎる村の忠魂碑
対面交通すら守れぬ
シベリア鉄道でのこと
自衛権の主張は、戦争につながる
ハッシン・チフスの予防
救ライの母エダ・ライトの死を悼む
わが中学、就職決定者は百六十二名中わずか九名
中途半端な花嫁修業ではダメ。特殊技術を身につけよ
サザエさんを見て一言
的はずれなサザエさん批判
蔵相の放言
「放言」に答う
正直者がバカをみる
皇女孝子様と私の新居のこと
カトリック教会は迷惑している
高いプロ野球の入場料
冷い戦争の嵐がまた吹いている
五月人形、この封建的・虚礼的・非現実的なもの
五月人形は美しい民族的風習
言語障害者あざける笑い
田舎の女教師は大きな悩みを持ちつづけている
「田舎の女教師は大きな悩みを持ちつづけている」を読んで
中国人を餓死から救え
罪をつぐなういい機会
対馬の零細漁民から
中国飢民について
不戦のために二つの提案
小学二年国語読本「まさおのたび」の誤り
もう一度戦争が起ったら、今度こそひともうけ…
不謹慎な元将軍の言動
引揚者の明暗
五百円札に紫式部の顔を
ソ連抑留者の総数は?
渡米教授団・藤田留学生の死
南原繁東大総長は「曲学阿世の徒」か
鉄道路線を歩くのは危険です
独善!吉田首相の暴言
故国を訪れて
日本に国府亡命政権樹立の噂
はだ寒い戦記物出版
瀬戸内海航路でトバクを開帳
悲しい朝鮮の内戦
戦火の京城に思いをはせて
無謀な韓国義勇志願
今年はハエもカもいない夏になりそう
朝鮮動乱のウズに巻込まれるな
金閣寺の再建に反対する
アルバイトと角帽
角帽アルバイト氏へ
捨犬と捨ネコ
被爆地を物見遊山の名所にしてはならない
被爆地に一層の配慮を
観光ホテル「金閣寺」の再建を
俵の新規格と農家
俵の規格について
伊勢神宮の遷宮に五億円を投ずる?
伊勢神宮の造営に関して
電信柱の地代を払え
ダムに魚道を
警察予備隊の幹部に旧軍人はもってのほか
警察予備隊の指揮には軍人が必要
荒れ果てた甲子園
なくしたい蚊の町
国歌を知らぬ子供たち
「君が代」を子供に教える気にはなれない
漁場は農地ではない
トンネル路線の電化を
江戸川の使命
国立療養所に居座る全快患者
なぜ煙草のバラ売りはいけないのか
名誉の完納で破滅
当局は本欄の「名誉の完納で破滅」になぜ回答しないのか
離島交通を盛んに
勝たんかな放送
原田教授はなぜ自殺したのか
学究者の自殺防止に立ちあがれ
運動会に親心を!
なんとかならないか、濃すぎる口紅
傷痍軍人の白衣に悩む乗客
傷痍軍人を車中から追放しよう
傷病者は苦しい
関ケ原合戦三百五十年祭・この好戦的な催し物
ヴァイニング夫人談話が教えるもの
吉葉山を早く大関に
国連総会出席の日本代表に期す
北九州にも音楽堂が欲しい
映画館の脱税は許せない
学士院会員選考の不思議
五円の無賃乗車と人権感覚
「民の代」に「君が代」とは
意を安んじて「君が代」を歌う
国際連合血液銀行に血液を送ろう
朝鮮救済にもう一つの羽根を
ガスが出ないぞ
鯨の乱獲をやめよ
差押さえにも人間味を

流行の天皇小説に苦言
伊勢神宮の寄付金強制
畜犬税は廃止せよ
千円札つかみ取りよりくじ引き
孫抱いて長屋暮しこそ老後の道
平等自治の社会保障こそ老後の道
良心なき学術会議会員選挙
フジヤマのトビ魚
漁業権を網元から働く漁民に
迷惑な鶏の放し飼い
傷病学徒兵の一人として
何を好んでカツギ屋に
子供の良心は渇く
割れた窓ガラス
割れた窓ガラス・真相はこうです
踏切警手から
広告スタンプの暴力
 
巻末エッセイ「炊事軍曹」と称して(佐木隆三)

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