声 1
- サブタイトル
- 朝日文庫 1945-1947
- 編著者名
- 朝日新聞社 編
- 出版者
- 朝日新聞社
- 出版年月
- 1984年(昭和59年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 15×
- ページ
- 355p
- ISBN
- 4022602813
- NDC(分類)
- 304
- 請求記号
- 304/A82/1
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
昭和20年・一九四五
明るい配電
野菜泥棒を取締れ
まだ耕されざる田畑あり
農村にタカル役人
ビルの焼跡に住んで、楽しく決戦に臨もう
ヤミ
本土決戦に勝ったとしても…
人的損害を補うべく、人口の増強を
正確な時を刻まない近頃の時計
ビート栽培の工夫
大規模な防空施設を
闘いはこれから
建国以来はじめて玉音を拝し奉る
日本ついに敗れたり
心にモンペを
米軍の上陸を前に
大佛次郎「英霊に詫びる」を読んで
合理・非合理
万古の傑作を生み出さんことを
米軍上陸の前に被爆地の科学的調査を
女性に足袋をはかせよ
東条大将の自殺未遂に一言
女性には躾よりも科学を
あれから一カ月
旧指導者はすべて下野すべし
学童疎開の陰で
官民一体ですすめる"吉原"の復興
まず中小工場を救え
素直に、敏速に、しかも積極的に最高司令部の命に従え
GHQ司令の翻訳について
大和なでしこの誇りを
もう勤労奉仕はイヤ
涙ながらに供出した品物の哀れ
小林多喜二の場合
画家の節操
似而非文化
画家の良心
野菜はあるのだ!
日本野球道の再建
私はこれから自殺します
「私はこれから自殺します」に寄す
「私はこれから自殺します」を読んで
サラリーマン階級の忍耐
ついに進駐軍が来た…
進駐軍兵士と強欲商人
進駐軍兵士とたわむれる若い女
石炭増産を叫ぶ前に、まず炭鉱に食糧を
お母さん、パンの自由販売がある
無用の長物をおしつける強制配給の愚
夫よ、いまいずこに!
夫の残る樺太に行ける船はないのか
マニラ法廷での出来事
もし陛下がそうお考えなら、お断りせねばならない
映画の革新
百姓におどしはきかぬ
中国人より
中国人に答う
声なき声
マルキストの涙
「一握の米」を!
小作と農地
国立病院の食堂のカラクリと芝居弁当の不思議
現職議員は総退陣せよ!
ここに新聞人の生計を公開する
坑夫の叫びを聞け
なぜ、坑夫のなり手がないか
無責任な炭鉱への誹謗
増炭の秘訣
石炭不足というけれど、雨曝しの石炭
罪滅しに鉱山へ行け!
若人諸君、炭鉱へ行こう!
闇屋を炭鉱へ送れ!
戦場より我々は還って来た!
銭湯ではなく戦場
巷のさけび
特攻隊再教育
志賀直哉氏へ
暗い電灯・電球一個米一升
近衛公の死
中学生だから言いたい
婦人参政権をもらったけれど
転向の難しさ
戦争の責任・母性の立場より
有難う米国兵
露天と無統制
待ちくたびれて
昭和21年・一九四六
日本の美点
鹿児島の離島・甑島を救え
日の丸と進駐軍兵士
労働服で登院する英国代議士に学べ
棄権か投票か
側近者の義務
「人間天皇」の御姿に泣く
恥を知らぬ女性
帰鮮に当り日本人へ
遷都論
新人背後の黒幕
某財閥の魔手がわが村に
村の妖雲は晴れた
小事業主の叫び
僧侶か葬式屋か
中国に詫びる
女性の解放
正しい国語
大邸宅を開放せよ
清新な歌よ出よ
わしが国さの大臣騒ぎ
ダンスは民主主義教育に役立つか
忘られた紀元節
比島から帰る
満州の青少年義勇軍
民主母親同盟をつくろう
河上肇博士の死におもう
学童の金銭調査
月一回の栄養会とガマン会
お寺は"宴会場"か
仏教団体の改革
空巣の"良心"に訴う
憲法改正草案に接して
憲法改正の政府案を支持す
お姑様、頭の切りかえを
特殊飲食店とは何か
殿様の圧政に苦しむ足軽の村
百姓という呼び方
工専と経専の廃校に抗議する
経済の診察
百メートル道路の愚
全朝鮮学徒諸君に告ぐ
高貴な情操
漫才か演説か
入試に"原子爆弾"がいる
魚の出回らぬわけ
英語を国語に
マッカーサー元帥暗殺計画
いまミス・ニッポン・コンテストを開催する非常識
沖縄の俘虜収容所から訴える
A級戦犯の二十八人へ
下肥だけでも
飢える赤ちゃん
南鳥島の地獄絵図
夫は、犬にあらず
デモの指導者
車掌の粋なはからい
梅干用の塩を
泥まじりの小麦粉
えんどう豆のサヤを美味しく食べる方法
天皇側近の無能と破廉恥
陛下におたずねしたいことがある
復員後の初仕事は"恐喝"
時には化粧をしてみたい…
キーナン検事の示唆
青年に愬う
子供からお願い二つ
復員を待つ家族の敵
引揚列車専門のカッパライ
将校リンチ事件に快感を覚える
リンチ事件に、将校の言分
復員船の饗宴
一粒の梅干を三人でわけて食べる
沖縄人よ死ね!ということか
琉球人は、日本人ではないのか
沖縄人の立場
遺骨
原子力研究の再開を急げ
教授の段階式停年制
南京事件のつぐない
ラジオ体操創案の弁
馬鹿屋郎! の罵声を浴びての引揚げ
子供のしつけ
しつけはしつづけです
結核療養所の現状
非戦災者に幸福税を課せ
闇市閉鎖の次の手を速やかに
教員のスリ
村の主張、街の言い分
男女共学第一歩の弁
新憲法を国民投票に
映画「人生劇場」の原作者より
泊めない旅館
何人に訴うべきや
氏神さまのお帰り
なぜ復活「大夫道中」
令嬢事件
令嬢誘拐と警察
外地へ引揚げたい!
足利尊氏の弁
ゼネストと輿論調査
軍需の戦犯も追放へ
ストの倫理
俺たち百姓の楽しみを奪うな!
憲法制定記念の特配にイモを
携帯食のもつ教訓
富くじはコドモを害う
国民の中の天皇
一町地主の表情
お魚と巡査と主婦
ノミ対策を講ぜよ
ヤミで銭湯に入るのは誰か
追放は入替にあらず
送還船の日記から
料理屋の隣から
国旗を掲げよ
昭和22年・一九四七
新版・夕焼け小やけ
「おほきみ」のうた
日の丸はもういい
こんな子供に誰がした
日の丸が見たかった
下宿の小母さんの宣言
下宿業者から
下宿人組合から
下宿問題について
桃太郎さんの討論会
お布施坊主の追放を
このごろ都にはやるもの
二・一ストは近づいた
首をつる傷病元軍人
私達の天子様
いったい主婦とは何だろう
主婦の誇り
ダンスの流行を憂う
ニ・一ストの反省
「ヤミ屋横行週間」を定めよ
小学校の窓ガラス盗難予防に秘策あり
ぼくはヤミ屋の弟です
ヤミ屋の弟
科学的事実
「声」欄の反省と解決法
ヤミなきヤミ取締り
舌切り娘
舌切り娘
先生と主義・父兄のアナクロニズム
重税に泣くイカケ屋
いまさら「御名御璽」でもあるまい
三笠宮の提案
なぜ狂言「先代萩」を天皇に観せるのか
陛下はなぜか無言のままだった
いまさら"大臣"でもあるまい
まぐろの味
一尺祝いとガッサンコ
「引揚列車」ごっこ
一主婦の日記
天皇にありのままの姿を!
警官労組の結成を
浮浪児は決して泣かない
いまどきこんな話もある
ローマ字教育について
アメ玉より学用品を下さい
父の帰り一日も早く
超満員、事故が怖い映画館
スポーツ規則の改正を
「小学校に落第させて」と訴える中学生
外国語を濫用する知識人へ
「我輩は猫…」は教材に不適当である
中等野球に苦言
「中等野球に苦言」は選手への冒瀆
戦争未亡人の願い
学校昇格運動は言語道断
火のつかぬ「品質優良徳用マッチ」
被爆の出家孤児
ソ連のパルプ工場に働いて
古橋君に学ぼう
古橋の新記録とビフテキ
警察署長のあがき
街頭でみた米人の科学精神
開拓一年
停電のさなかの外科手術
「供出?バカ正直にやってられるか…」
ある刑務所長
ラジオの聴取料を返せ
大阪人のまごころを示す時
納税者は誰か
自主的日本人たれ
宅地と農地の限界
農地改革には儀牲が伴う
結核の撲滅を
土建業界を粛正せよ
父はなげく
父よ、なげくな
進歩主義者の家庭
スリ君よ、お金は有効に使って!
正五位・勳五等のなれの果て
山口判事の死
首相夫人へ
一人の国民も殺せぬ!
米飛行士の死
農村を甘やかすな
農村のどこが甘えているのか
四けた区切り
大臣就任祝いに十万円とは
私の対談について
衣料配給券を貰っても
駅のストーブだけがなぜ燃える
天皇を国王に
配電会社はご存じか
巻末エッセイ カボチャからガムの時代(尾辻克彦)
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