図書オカゲサマ デ ロクジュウネン000057807

おかげさまで六十年

サブタイトル1~10
寶船冷蔵の歩み
編著者名
寶船冷蔵 [編]
出版者
寶船冷蔵
出版年月
1979年(昭和54年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
375p
ISBN
NDC(分類)
688
請求記号
688/H91
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
年表:p360-365 参考文献:p374
和書
目次

祝辞(大阪府知事・岸昌)
祝辞(大阪市長・大島靖)
祝辞((社)日本冷蔵倉庫協会長・朝長厳)
発刊にあたって(宝船冷蔵(株)社長・山田庄助)
堀江工場
野田工場
新町工場
港工場
南港工場
厚生施設
高松宮殿下ご来臨
 
第1章 創業者山田徳太郎の業績
少年時代から商才を発揮
鶏卵業界を制覇 近代的冷蔵庫を設立
模範的商人 屈指の茶人
 
第2章 大正8年~15年
経済状勢
宝船冷蔵の歩み
鶏卵の夏季需給対策が契機
多階式冷蔵庫出現に業界衝撃
防熱工事に全力投球
大正10年より本格的に活動
創業時の堀江本社の概要
創業時の定款 役員 株主
 
第3章 昭和元年~20年8月
経済状勢
業界の動き(昭和元年~6年)
宝船冷蔵の歩み
人口急増対策に冷蔵庫の活用を訴求
細心 大胆の経営で基盤拡大
業界の動き(昭和6年~11年)
宝船冷蔵の歩み
創業者死去 後任に川畑清蔵
大阪市中央卸売市場オープン
奉仕的精神で貨物を収集
最新設備の野田工場完成
役員(昭和11年)
新設時の野田工場の概要
倉庫業法公布
信用を裏付けた証券発行
宝船冷蔵 証券発行の先駆け
営業規則(昭和11年)
保管料率及び荷役賃率表(昭和11年)
業界の動き(昭和12~16年)
宝船冷蔵の歩み
築港工場スタート 製氷部門拡充
統制時代の中で奮闘
貨物の収容力に偉力を加える
食糧配給機構大変革
業界の動き(昭和17~20年8月)
宝船冷蔵の歩み
戦時食糧対策の一翼を担う
大政翼賛会中央協力会議
保管料、荷役賃率調整を陳情
前線銃後への食糧供給源
本社大破 野田工場に移転
 
第4章 鼎談・あんなこと こんなこと
 
第5章 昭和20年8月~35年
経済状勢
業界の動き(昭和20年8月~23年)
宝船冷蔵の歩み
野田工場接収 堀江工場修復
宝船マンの心得
野田製氷工場竣工
業界の動き(昭和24~30年)
宝船冷蔵の歩み
営業実績飛躍的に上昇
事務連絡会復活
30周年記念式典挙行
智と財を結集しよう
冷凍技術研究会発足
安全 安心 安価の3安主義
ジェーン台風で損害
第3次復興工事着手 堀江工場東館竣工
水産物用新型冷蔵庫完成
第3次復興工事完成
多種多様の貨物続々入庫
野田工場全面的に返還
業界の動き(昭和31~35年)
宝船冷蔵の歩み
冷凍鯨続々入庫
超A級冷蔵庫完成 アイスクリーム入庫の先駆
高松宮殿下 堀江工場ご来臨
最新式SA級冷蔵庫完成
新町工場絶賛さる
経営機構を刷新
保管料率改定推移表
 
第6章 昭和36年~54年
経済状勢
業界の動き(昭和36~39年)
宝船冷蔵の歩み
待望の港工場竣工
全工場フルに操業
業界の動き(昭和40~44年)
宝船冷蔵の歩み
野田工場第1期増築工事竣工
野田工場第2期増築工事竣工
港工場増築と埠頭延長工事竣工
3年間で1万8千トン増設
港工場の概要
野田工場の概要
コールドチェーンの推移
ラックマスターシステムの概要
業界の動き(昭和45~49年)
宝船冷蔵の歩み
創業以来の堀江工場本館解体
無人化冷凍倉庫着工
堀江工場新本館完成
日本初の無人化冷凍倉庫完成
不況の中 増収増益
業界の動き(昭和50~54年10月)
宝船冷蔵の歩み
日々の努力で着々成果
埠頭拡張 8千トン級船舶接岸
創業60周年を迎える
大冷蔵庫 南港工場竣工
 
第7章 座談会・社員の声
座談会・戦後を振り返って
座談会・苦楽を共に20余年
勤続10~19年社員の声
 
第8章 10年ごとの決算報告
 
第9章 現況
おかげさまで60年
定款
組織図
会社概要
自己資本金の推移
年度別冷蔵設備能力推移表
各工場所在地
年表
 
資料編
製氷・冷蔵事業の初期
保管料
荷役料
冷蔵倉庫の概況
冷却の原理・冷蔵倉庫能力
 
宝船冷蔵の歌
 
切り抜き帖
宝船冷蔵マークの由来
室戸台風大阪市の被害甚大
陛下への献上品を謹蔵
宝船市場で鯨を入札
中央卸売市場3億3,600万円の被害
 
あとがき