図書目録チンチン デンシャ資料番号:000057778

ちんちん電車

サブタイトル
ハマッ子の足70年
編著者名
横浜市交通局 編
出版者
横浜市交通局
出版年月
1972年(昭和47年)3月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
199p
ISBN
NDC(分類)
686
請求記号
686/Y75
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
横浜市電年表:p191-198
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

口絵カラー―思い出の路線―
錦絵―蒸気車鉄道の図
 
第1章 文明開化と新しい乗りもの
「唐人馬車」に驚く
人力車の登場
陸(おか)蒸気 京浜間を走る
路面電車の計画競う
 
第2章 路面電車の誕生
横浜電鉄に特許おりる
ツノつき電車が走った
敷設に反対したザキ町民
東海道線と横須賀線
私鉄の発達
初めてのストライキ
トンネル工事と本牧線
専用貨車でビールを運ぶ
 
第3章 社営から市営へ
身売りした横浜電鉄
横浜市電気局を新設
好評だった手荷物電車
安全島と散水車
 
第4章 大震災から復興へ
「横浜全滅」の第1報
車両の半数以上を失う
1ヶ月後には立ち上がる
活躍したバラック電車
復興のツチ音響く
 
第5章 発展・隆盛期
初の労組「共和会」誕生
300型電車の登場
行き先を色で知らせる
市バスの発足
花電車で復興祝う
市電の復興事業終わる
復興大博覧会でもうける
ちんちん電車
女車掌の登場
ご自慢なボギー車
ロマンスカーと納涼電車
省線・私鉄との連絡運輸
 
第6章 戦中・戦後の苦難
暗黒の時代始まる
統制時代と急行電車
戦火の中の20周年
女子挺身隊と女運転手
工場街を走るガスバス
陸軍が造った鶴見線
空襲で壊滅的な打撃
敗戦、虚脱した市民たち
いやおうなしの接収
よみがえる市民の足
復活した労働組合
記念切符とその時代
 
:寄稿
しでんがもうすぐなくなる
ちかてつっていいな
ちかてつができる
 
第7章 最盛期から衰退へ
ビューゲルの採用
日本貿易博覧会開く
車両の決定版1500型
宿願の根岸線開通
中部車掌の配置をやめる
短命だった井土ヶ谷線
横浜開港100年を祝う
値上げと独立採算制
最多181両のかげに
「トロバス」も消える
激化する交通戦争
撤廃論と存続論
再建計画を策定
“廃止という名の電車”
 
第8章 市電撤去始まる
お別れ電車
子供の遊び場に
ご苦労さん杉田線
ワンマン電車の出現
 
第9章 つとめを終えて
さようなら、ちんちん電車
オレたちの誇り
都市交通の再評価
路面電車にかわるもの
 
第10章 新しい市民の足・地下鉄
交通体系の近代化
地下鉄4路線の目的
軟弱地盤との戦い
出番を待つ地下鉄
 
:資料(その1)
花電車のいろいろ
車両の変遷
車両の出来るまで
乗車券
沿線風景
市電の受難
保守作業
行政・組合
市電の行方
 
:資料(その2)
歴代市長・市議会議長・交通局長
車両諸元表
運輸成績
市電年表
 
《コラム》
運転免許証の“元祖”
保証金を積んで入社
ハッピが質屋に入ったよき時代
成り金
20万円の通行税
最も距離の短かった区間
ビールの効能書
むかしの切符は「駅名式」「地図式」
あのとき、私は・・・
花電車とその時代
停留所の名前
雨の中で納涼花火
長生きと短命
市電ニュース
料金も“庶民の足”
2600型で国威発揚
モンペ姿の車掌さん
夜空をこがす火の手
電気局と交通局
「三ツ扉」は東京市電が最初
断ち切れぬ未練
かつてはドル箱路線
唱歌のないハマ電
地下鉄の特徴
最後の花電車
技術部の“活躍”
料金の推移
市電も事故の犠牲者
 
カラーイラスト
ちんちん電車29型
特別乗車券・記念乗車券カラー
乗車料金の変遷
路線全図と廃止記録

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