ある駐米海軍武官の回想

校訂にあたって
　
第一章　戦前編
わが生い立ち
祖父母や父の思い出
私の悪戯ぶり
農学校へ進学
海軍兵学校受験
江田島生活
卒業、そして内地航海へ
遠洋航海…「出雲」乗り組み
軽巡洋艦「球磨」、「阿武隈」乗り組み
海軍少尉に任官…術科講習員
飛行学生拝命
軍艦「霧島」時代
重巡「愛宕」の飛行長時代
海軍練習航空隊高等科学生
海軍大学校甲種学生
横浜海軍航空隊時代
　
第二章　戦中編
第二次出征…第一連合航空隊参謀時代
米国駐在武官補佐官を拝命
軍務に復帰
「軍令部時代」
　
『遺稿集』各種出版物から
「終戦処理…平和の密使マニラへ飛ぶ
出版物などへの寄稿文集
　
第三章　戦後編
海上警備隊の創設
海上防衛力再建の動き
海上自衛隊時代の回想
　
校訂を終わって