図書センリョウシャ ノ マナザシ000057649

占領者のまなざし

サブタイトル1~10
沖縄/日本/米国の戦後
編著者名
田仲 康博 編
出版者
せりか書房
出版年月
2013年(平成25年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
230p
ISBN
9784796703284
NDC(分類)
219.9
請求記号
219.9/Ta84
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに(田仲康博)
 
第一章 『八月十五夜の茶屋』をめぐる〈まなざし〉の政治学(増渕あさ子)
第二章 ブギウギから演歌の女王へ―美空ひばりのアメリカと占領下沖縄(マイケル・ボーダッシュ)
第三章 占領者のまなざしをくぐりぬける言葉―『琉大文学』と検閲(我部聖)
第四章 冷戦とジェンダー―米軍占領下沖縄における家政学教育(小碇美玲)
第五章 兵士たちの武装「放棄」―反戦兵士たちの沖縄(徳田匡)
第六章 笑う/笑われる―形のない占領の在り方(花城郁子)
第七章 「原子力の日光でひなたぼっこ」伝説の現在―文芸評論家から現代美術批評へ、そして沖縄展へ(佐藤泉)
第八章 占領に抗う―東村高江のヘリパッド建設反対闘争(森啓輔)
第九章 ふたつの祝祭―大阪万博とコザ暴動(田仲康博)
 
あとがき