図書目録テンノウ オ スクッタ オトコ資料番号:000057640

天皇を救った男

サブタイトル
アメリカ陸軍情報部・日系帰米2世伊丹明
編著者名
鮫島 スティーブ 著
出版者
南方新社
出版年月
2013年(平成25年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
459p
ISBN
9784861242687
NDC(分類)
289
請求記号
289/I88
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p457-459
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

まえがき
 
第一章 少年時代
帰米二世の生い立ち
東京での生活
 
第二章 渡米
生まれ故郷のオークランドへ
アメリカ生活
アラスカ苦行
ロスアンジェルス五輪と国際情勢
両親と再びの別れ
 
第三章 新聞社、大使館勤務
希望を求めて
加州毎日新聞社
ワシントンの日本大使館勤務
帰米クラブと君子
二人の門出
長女の誕生と義父の死
 
第四章 開戦前夜
戦争勃発の兆し
開戦前夜
ハル・ノート
 
第五章 収容所生活
日米開戦
規制される日系社会
強制立ち退き
マンザナ収容所
東京初空襲とミッドウェー海戦
陸軍日本語学校の教官への誘い
 
第六章 日本語学校から陸軍情報部へ
陸軍日本語学校、キャンプ・サベッジ
忠誠登録
第一〇〇大隊
陸軍志願
陸軍情報部へ入隊
ビルマ戦線の語学兵
 
第七章 日独秘密通信を解読
運命のいたずら
四四二連隊
ゴー・フォー・ブローク
サイパン島玉砕とフィリピン決戦
 
第八章 戦時下の日系兵士
激動・一九四五年の幕開け
ベン・クロキ空軍兵士と本土空襲
沖縄決戦
日本海軍の最期
運営の歯車
 
第九章 故郷空爆
終戦の前触れ
核実験成功とポツダム宣言
原爆投下
さらなる悲劇
 
第十章 終戦
玉音放送と終戦
時代の終焉
 
第十一章 日本へ
GHQとマッカーサー
日本へ進駐
敗戦国・日本
クリスマス・イブと日本女性
揺れる不義な心
除隊と市ヶ谷勤務
 
第十二章 東京裁判開始
東京裁判が始まる
罪状認否
親友との再会
裁判の再開と小川力との再会
広田弘毅夫人の死
松岡洋右の死と田中隆吉の登場
ケンワージー憲兵隊長とパール判事
 
第十三章 勲章受章
謁見式と日系社会
南京大虐殺の証言
リージョン・オブ・メリット勲章
皇帝溥儀
数奇な二人の語らい
ソ連からの証人
 
第十四章 故郷加治木へ
君子、監禁さる
さようならミネソタ
懐かしいロスアンジェルス
郷里の加治木
学生との出会い
初恋のひと
一九四七年・法元との再会
七三一部隊と新たな苦悩
 
第十五章 君子、日本へ
ようやくの連絡
十二年振りの日本
君子、母と再会
ワシントン・ハイツ
新しい生活
 
第十六章 曽木隆輝との邂逅
白洲次郎との出会い
憲法改正
戦争責任と長男の誕生
裏切りとハキ叔母の死
戦争責任の核心
曽木隆輝と一瞬の邂逅
悪夢の出来事
ハットリ・ハウス
 
第十七章 東京裁判の終結
十一月四日・運命の日
デス・バイ・ハンギング
苦悩
死刑執行
抜け殻
 
第十八章 広島の衝撃
レター・セクション
京都旅行
君子、長姉と再会
広島行脚
朝鮮動乱の勃発
自殺未遂
泥沼の朝鮮動乱
 
第十九章 黄泉の国へ
自殺
カルバー墓地
それから
 
あとがき
参考文献

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626