図書ガンペキ ノ ヒ マデ000057577

岸壁の日まで

サブタイトル1~10
抑留の記
編著者名
野澤 恒夫 著
出版者
佐々木印刷株式会社出版部
出版年月
1986年(昭和61年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
229p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N98
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 ビャツキエポリャヌイからエラブカへ向かう
死の行軍―その1―
悲惨な貨車輸送
ビラカンを出発する
死者が続出する
ウラル山脈を越えて
死の行軍―その2―
歴戦の強者も倒れる
シベリヤのどん底生活
人間って何だろう
ビラカンの悲劇
二日目の宿泊地
エラブカに着く
 
第2章 エラブカの生活
ラーゲルの初日に
レールの鐘
信じられない朝食
陰毛を剃られる
午後の一時に
第一の運命
エラブカのラポート
森林伐採
ラポート時間の交渉
「後半を書くにあたって」
ビラカン集団の解体
コルホーズに派遣される
その前夜に
出発
コルホーズに着く
コルホーズの労働
コルホーズの隊員の家で
アクチーブとの協力
コルホーズの回想
アクチーブとの相剋
アクチーブの棟内支配に気づく
ラーゲル内の情勢変化
ラーゲル内を自由に歩く
ラーゲル生活の改革
他の棟に同志がいた
ラーゲル生活に希望の灯が
共産党学校
アクチーブがラーゲルから姿を消した
 
第3章 帰国
ダモイの命令
カピタンの好意
輸送列車
ナホトカで
帰国
後記(その一)
(その二)