図書イノチ ノ ヤソウ000057574

生命(いのち)の野草

サブタイトル1~10
編著者名
滝田 隆 著
出版者
叢文社
出版年月
1981年(昭和56年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
350p
ISBN
4794700369
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta71
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第一部 生命の野草
延吉収容所を後にして
幽霊人口の思い出
琿春より国境越え
穆稜戦の思い出
国境
ポシェットの宿
明暗
ラーズドルノエの山小屋
森に挑む
黄糵染めハンカチの悲劇
日曜日
春の作業
山小屋収容所の移動と夏作業
カルトーチカ畠の使役
瓜圃に入って靴紐を結ぶ
台風雨襲来
俳句の語らい
ロスキー兵幕舎の炊事使役
ウオロシーロフ郊外のじゃが芋掘り作業
昨年の穆稜陣地敗走の思い出
軍旗奉還焼却
投降を嫌い脱出
不思議な男
渡る世間に鬼はなし
投降
宣撫の手伝い
明月溝の仮の宿
上三峰のラボーター
ロスキー監督は昼行燈
再びラーズドルノエの収容所生活
作業地移動
セルゲエフカ収容所 到着と歓迎会
雪の中の伐採作業とノルマ
伐採木の搬出
雪解けの洪水と食糧搬入途絶
深山にも春の訪れ
森の中に自然酒を発見
ホームシック
初夏は仏法僧と共に
リチノフカの収容所
月見の語らい
南瓜の種子の行方
革命記念日
酷寒と作業
酷寒に咲く花
冬作業の不始末露見
共産主義教育攻勢に追われて
ラソー農場
農場作業ノルマとカルトーチカ播種など
罪は狸にあり
赤旗に追われて
スソイフカラーゲル
きびしい教育と吊し上げ
昼の休みは雑草と語り、また共産主義を検討す
魚釣り
帰還への道
感激
 
第二部 シベリアの薬用・食用植物
まえがき
あかね
おみなえし
おおはんげ
さるなし
すずらん
ぜんまい

そば
たらの木
たばこ
たんぽぽ
ちょうせん五葉松
とりかぶと
とくさ
にわどこ
ねむのき
のかんぞう
へびいちご