吉田満著作集 下巻
- サブタイトル
- 編著者名
- 吉田 満 著
- 出版者
- 文藝春秋
- 出版年月
- 1986年(昭和61年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 790p,図版[1]枚
- ISBN
- 4163408908
- NDC(分類)
- 918
- 請求記号
- 918/Y86/2
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 年譜:p782-790
- 昭和館デジタルアーカイブ
I 戦中派の死生観
死によって失われたもの 「わがいのちの月明に燃ゆ」を読む
散華の世代
戦没学徒の遺産
学徒出陣三十年
青年は何のために戦ったか
戦中の青年たちは何を読んだか
戦後日本に欠落したもの
死者の身代りの世代
三島由紀夫の苦悩
一兵士の責任
戦争協力の責任はどこにあるのか 「戦艦大和」に対する批判の分析
「戦艦大和ノ最期」をめぐって
戦争体験をめぐって 高校生にこたえる
II 終りなき貫徹
病床断想
異国にて
重過ぎる善意 父のこと
III 戦争文学の広さ
戦争文学者、この三十年の心情
戦中派はなにを為しえたか 阿川弘之「暗い波濤」をめぐって
書いても書いても書いても… 古山高麗雄氏の戦地再訪記
江藤淳「海は甦える」
島尾さんとの出会い
黒地のネクタイ
めぐりあい 小林秀雄氏
終戦から「高山右近」までの頃
ニューヨークの三島由紀夫
IV 津軽の四季
青森の思い出
十和田と乙女の像
青森の人びと
ノルウェーと青森
総合都市への夢
みのりある対立
青森は未来県
大県岩手
われらに郷土館を
地方文化を育てる
太宰治と津軽
V 昭和の五十年を送って
一年の計
一生の趣味
転機
網干さんにとっての下北
弁護士ギル
谷間のなかの日系二世
映画「八甲田山」
霊のはなし
若者に兆す公への関心
五十年
陸軍と海軍
富士山の百七十七倍
詩人
津軽海峡・冬景色
文字に飢える
火と水
書斎
フォーク
民度
スーパースター
白髪と軍帽
社会の一年生
人間の幸福
独行の人
エリート支配
平和
ライフワーク
よき時代
死
罪と罰
遠い思い出
真実を語る
決別
VI 死を思う
死・愛・信仰
底深きもの
死と信仰
死を乗り越えて 戦艦大和と私
青年の生と死
短歌 今田神父様に捧ぐ
なれペトロ 讃美歌
信仰によってのみ
誠実で暖かい友人 田辺公二君追悼
前進するキリスト者 鈴木正久牧師追悼
どのように生きるべきか
主に従う
「何をするか」と「何であるか」
誰よりも深いよろこびを
平和の問題
戦中派の求める平和
平和に生きる
年頭雑感
戦責告白と現代
七〇年代の後半に向かって
学徒兵の苦しみ 「浩平詩集」について
戦争責任告白を考え直す
平和への一歩
ニューヨークから
北の国から
青森の友へ
東北への長い旅
病床から
VII 江田島
二つの慰霊祭
同期の桜
伝説の中のひと
伝説からぬけ出てきた男
海軍という世界
海軍電測学校
観桜会
VIII 書翰抄
年譜
初出紙誌収載単行本一覧
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