図書目録ミンシュウ ノ ガワ ノ センソウ セキニン資料番号:000057567
民衆の側の戦争責任
- サブタイトル
- 編著者名
- 高橋 彦博 著
- 出版者
- 青木書店
- 出版年月
- 1989年(平成1年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 230p
- ISBN
- 4250890074
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/Ta33
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はじめに
I 考えたいこと
戦後史における戦争責任について
II 考えてみると
被害者としての民衆、加害者としての民衆―家永三郎『戦争責任』をめぐって
【発言A】第二回会合への発言(小川正人)
「戦争への大勢」と「民衆の不作為」―吉田満"一兵士の責任"をめぐって
【発言B】私にとっての戦争責任(野村瑞枝)
現状況の起点としての戦争体験―吉見義明『草の根のファシズム』をめぐって
【発言C】戦争責任と女の立場(野村瑞枝)
主体的戦争責任は歴史学の対象か
【発言D】戦死者と私たちの関係について考える(小川正人)
戦後左翼の「戦後責任」について
【発言E】市民の戦争責任について(野村瑞枝)
二人の警官と「戦後責任」の問題
二つの学会から
【発言F】天皇と大衆の関係について考える(野村瑞枝)
戦争記録は「趣味としてのレトロ」か?―『朝日新聞』のテーマ談話室欄"戦争"に寄せられた声―
【発言G】『戦争(上・下)』を読んで(野村瑞枝)
小循環の積み重ね
【発言H】私なりのまとめ(野村瑞枝)
III まとめると
学生の立場から。主婦の立場から。一公務員として。元一兵士として。・・・研究発表会の記録
あとがき
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