図書目録ニホン ワ シンリャク コッカ デワナイ資料番号:000057564

日本は侵略国家ではない

サブタイトル
編著者名
勝田 吉太郎 編
出版者
善本社
出版年月
1994年(平成6年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
221p
ISBN
4793903266
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ka87
保管場所
閉架一般
内容注記
増補版
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

まえがき(勝田吉太郎)
アヘン戦争以後の東アジアの情勢と日本の立場(入江隆則)
「侵略」という言葉の定義
予防戦争の定義
二国間紛争のとらえ方
日本の安全確保
朝鮮半島の重要性
拡大する西欧との対決
奪われた言論の自由
インド独立の背景
歴史的事件の意味
 
日米開戦をめぐる真相―責められるべきは米国―(加瀬英明)
全面戦争への突入に不安
外交が主か、戦争が主か
南部仏印撤兵で紛糾
最後通告の「ハル・ノート」
 
大東亜戦争とコミンテルン(勝田吉太郎)
敗戦後遺症
国体の衣を着けた共産主義者
尾崎秀実のグランドデザイン
コミンテルンと中国共産党
藍溝橋銃声のなぞ
大東亜戦争がもたらしたもの
 
戦前の日本は経済的侵略国家に非ず(丹羽春喜)
「同志討ち」を仕掛けられた日本―体制を同じくする戦友国を敵視した米国
反日・排日を暴走させた三要因―現在ならば誘致合戦のまととなっていた
大陸での日本の権益は正当事―満州は開かれた市場だった
日本は貿易さえさせてもらえなかった―わが国産業界の血涙の跡
自由貿易破壊の真犯人は誰か
 
国際法上、侵略戦争をしていない(佐藤和男)
東京裁判と「侵略」戦争
誤訳としての「侵略」戦争
戦争の法的地位と「不戦条約」
独り歩きする「侵略」用語
七四年に一応成立した「侵攻」の定義
あくまでも「自衛」の行動
 
「日帝三十六年」朝鮮統治の功罪(岡本幸治)
歴史的評価は道義論に還元できない
「近代化」に果たした日本の役割
朝鮮統治の変遷
教育と無形の精神的遺産
 
日本の植民地政策―朝鮮と台湾を比較して(張炳楠)
はじめに
日本の植民地獲得の経緯
朝鮮と台湾の統治政策の差
植民地統治策への評価
むすび
 
日本の使命としての大東亜戦争(中村粲)
戦争は歴史の中に発生する
アジアを脅威した西方東漸
支那と朝鮮の歴史責任
軍国日本が東亜を救う
支那の背信と列国の満州介入
幻想だった国際協調主義
満州は中国領土ではない
我が国の隠忍自重と和平努力
支郡事変長期化は米国の責任
アジアを解放した使命戦
 
あとがき(山本善心)
付録〈日本は東京裁判史観により拘束されない〉

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