日本無罪論
- サブタイトル
- 編著者名
- 田中 正明 著
- 出版者
- 新人物往来社
- 出版年月
- 1972年(昭和47年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 260p
- ISBN
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/Ta84
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
I 日本無罪論
勝てば官軍か
東京裁判のあらまし
パール判決文
歴史の真実は何か
日本人の弱点
パール博士の日本無罪の論証が世に出るまで
被告に合掌する裁判官
消された重要証拠
戦勝国の戦犯もさばけ
戦争は犯罪か
戦争をする権利=交戦権
戦争は法の圏外にある
正当な戦争と不正な戦争
無条件降伏ではない
マッカーサーの越権
法はさかのぼらず
戦争は個人の責任か
共同謀議という妄想
禍根はむしろ不統一
便利な法律上の武器
防共協定がなぜ侵略か
侵略をしたのはソ連である
II 南京事件と原爆
南京事件に対する疑問
南京事件と松井大将
原爆は非人道的ではないのか
原爆こそ最大の戦犯
裁判という名の狂言
世界の法学界に光を増す
マッカーサーの悔悟
同胞に石を投げるな
III 米英のアジア侵略
アジア侵略の一断面
シナ分割論
破廉恥な阿片戦争
アメリカの比島占領
日本は太平洋上の敵
太平洋戦争は日露戦争から始まる
日露戦争はアジア解放のさきがけ
白人支配をゆるがす黄禍論
歴史の底流―人種問題
人種差別を撤廃せよ―日本の提唱
日・米の建艦競争
日・米の政治的決闘
IV 真珠湾のからくり
真の開戦責任者は誰か
譲歩に譲歩を重ねる
米・英・仏は日支事変に参加していた
ドロ沼に引き込まれた日本
ABCD包囲陣
緩慢なる餓死―経済制裁
戦争を想定した石油禁輸
日本にまず発砲させる
戦争挑発の「おとり船」
苦悶する日本
最後の切符―甲案・乙案
東条、涙の上奏と天皇の苦悩
アメリカの最後通牒(ハル・ノート)
査問委員会におけるハルの答弁
事実上の開戦は十一月二十七日
日本からの攻撃を待つ
奇襲か強襲か
V 世界連邦への道
人類の未来に対する勧告
平和への条件は何か
「われわれは国家だ」という考え
国家主権から人類主権へ
戦争否定と世界連邦運動
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