図書センソウ ノ シンジツ オ ジュギョウ ニ000057559

戦争の真実を授業に

サブタイトル1~10
15年戦争の加害と責任を考える
編著者名
藤原 彰 [ほか執筆]
出版者
あゆみ出版
出版年月
1988年(昭和63年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
268p
ISBN
4751912801
NDC(分類)
375.9
請求記号
375.9/F68
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序章 今、戦争の事実を教えることの意味(藤原彰)
 
第一章 日中戦争と南京大虐殺
南京大虐殺の歴史的事実(笠原十九司)
南京を旅して(今井省三)
南京事件を教えて(今井省三)
 
第二章 日本軍の毒ガス戦と七三一部隊
日本軍の毒ガス作戦(吉見義明)
悪魔の石井細菌戦部隊―「関東軍防疫給水部 本部」満州第七三一部隊(石井部隊)の全容(下里正樹)
十五年戦争学習のなかでの七三一部隊(石井建夫)
 
第三章 沖縄戦の住民虐殺と集団自決
沖縄戦の住民虐殺と集団自決の実態(安仁屋政昭)
渡嘉敷島の集団自決(金城重明)
私の沖縄戦授業の実践(山川宗秀)
 
第四章 東南アジアでは
東南アジアと教科書(高嶋伸欣)
ある元日本軍憲兵隊通訳の軌跡(高嶋伸欣)
日本占領下のシンガポールをビデオに(吉本健一)
 
第五章 太平洋戦争と天皇の戦争責任
太平洋戦争と天皇制(藤原彰)
「天皇の戦争責任」の授業にとりくんで(坂本昇)
 
第六章 十五年戦争の学習を通して―学び・調べ・発表する高校生たち―(渡辺賢二)
 
第七章 戦争の真実と教科書裁判(石山久男)
 
あとがき