図書センゴ セダイ ノ センソウ セキニン000057556
戦後世代の戦争責任
サブタイトル1~10
かもがわブックレット;67
編著者名
加藤 周一 著
出版者
かもがわ出版
出版年月
1994年(平成6年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
62p
ISBN
4876991189
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ka86
保管場所
閉架一般
内容注記
記述は第7刷(1998.6)による
和書
目次
I 「学徒出陣」から五〇年
はじめに
「学徒出陣」とは何だったのか
「一九四三年」の意味
学生と特攻隊
非国民と良心的徴兵拒否
II 軍隊の本質
「上官の命令は天皇の命令」
アメリカの銃社会を考える
軍事クーデター
軍部の政治介入・その日本的方法
軍産複合体
III 戦争の原因、決定、過程
戦争はなぜ起こるか
新しい形の戦争
戦争に協力する大衆の存在
電撃作戦
なしくずし拡大過程
大正デモクラシーの陰で進んでいたこと
IV 戦争を支える文化
平和のための戦争
自衛のための戦争
聖戦
パリに原爆を落とせるか
「だまされる」ことの快感
戦争責任成立の条件
V 戦後世代の戦争責任
今日も残る戦争責任
少数派になる勇気
国境を閉ざすな
VI 総保守化現象を考える
保守化への道のり
「政治改革」の読み方
必要以上に絶望するな
国連の役割