図書ショウワ テンノウ ノ センソウ セキニン000057554
昭和天皇の戦争責任
サブタイトル1~10
編著者名
井上 清 著
出版者
明石書店
出版年月
1989年(平成1年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
xiv,290,vp
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/I55
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
まえがき
第一部 天皇の戦争責任
はしがき
はじめに
天皇の権力および権威と戦争責任
国務大臣・内大臣・陸海軍首脳の任免と天皇
内閣総理大臣の任免と天皇
各省大臣の任免および各省高官の人事と天皇
内大臣の任免と天皇
陸海軍首脳の任免と天皇
内政外交における天皇のイニシアチヴ
新内閣の首相にたいする天皇の指示
天皇裕仁の憲法観
詔勅の政治的意義
天皇が威力を顕著に発揮した例
天皇裕仁と中国侵略戦争
中国東北地方侵略と天皇
天皇制ファシズムの形成
華北侵入から中国全面侵略へ
天皇裕仁は中国全面侵略戦争の道を選んだ
天皇裕仁が対米英戦を決定した
天皇は第一次の日独伊三国同盟案を拒否した
天皇は第二次の三国同盟案を裁可した
日本軍の北部・南部仏印進駐と天皇
九月六日の御前会議
天皇は近衛よりも東条を選んだ
宣戦の詔書
天皇の戦争指導と降伏における役割
天皇の戦争指導
天皇の行動様式の変化と東条の辞職
「聖断」による終戦構想
降伏における天皇の役割
天皇裕仁の戦争責任は明らかである
第二部 シェルダン教授に反論する
まえがき
シェルダン教授に反論する―天皇の戦争責任は明白である
「人命」について
天皇の「法的命令」
形式的責任の行方
勅語と詔書
天皇の天皇機関説
シェルダン教授への再反論
人名索引