図書イマ センソウ オ カタル000057548

いま戦争を語る

サブタイトル1~10
編著者名
滋賀大学教科書問題研究会 編
出版者
文理閣
出版年月
1984年(昭和59年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
273p
ISBN
4892590746
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sh27
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

発刊にあたって(岡本厳)
歴史をして記憶に蓄積せしめよ(森主一)
 
第一部 体験を語る
赤紙、従軍、空腹
戦争を知らない学生諸君へ(鈴木博)
徴兵と召集・応召兵役十年の回顧(高橋尋匡)
空腹に明け暮れた学生時代(真道公雄)
学校のなかの「戦争」
その頃の思い出(T・K生)
回想の断片(及川多喜雄)
ジャスメーの短剣(野谷士)
海ゆかば―軍歌の日々(堀野善彦)
海を越えて
私の戦争体験(中村英司)
ブエノスアイレス丸(田村タミ)
空襲
空襲の経験(岡本厳)
戦争の日々(安田信子)
「空襲何ぞ恐るべき」(前川哲郎)
私の歩んだ戦中・戦後(安井綾子)
戦争中の思い出したくない思い出(北村静一)
幼き日々
国民学校三年生(関口茂久)
私の戦争体験(池田哲也)
小さい頃の戦争体験(松田純雄)
学童集団疎開に参加して(藤本文朗)
終戦前後
わたくしの原爆前後(村田昇)
敗戦前後(栗林健)
戦時中の思い出(安井道子)
敗戦(終戦)の頃(牧文彦)
もう一つの戦場(村岡三郎)
 
第二部 体験を読む
十五年戦争と体験の意味(高橋昌明)
今なぜ戦争体験か(山崎古都子)
戦無派世代はこう受けとめた(住岡英毅)
 
第三部 平和教育への志向
今日の学生像をさぐる(千原孝司)
国語教育における平和教育のあり方をめぐって(太田勝司)
大学における平和教育の志向(黒田吉孝)
 
あとがき